続・大きいことは良いことだ。とにかく大きさで勝負するOOH広告の数々

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先日のまとめ記事「大きいことは良いことだ。とにかく大きさで勝負するOOH広告の数々」で世界各地の大きな広告事例を紹介しましたが、今回はその続編です。

さっそく大きさで勝負する世界のOOH広告の数々をどうぞ。

ravensburgerconstruction1

ravensburgerconstruction2
▲ ドイツ最大のゲームメーカー「Ravensburger(ラベンスバーガー社)」による「The Giant Puzzle Campaign(巨大なパズルキャンペーン)」と題されたキャンペーン用のゲリラ広告。巨大なパズルの箱を瓦礫の中に置くことで、瓦礫をパズルのピースに見立てて自社製パズルのPRをしているわけですね

Supermand_Returns
▲ 騙し絵を使ってスーパーマンがビルを支えているように見せているこの広告は、映画『スーパーマン リターンズ』の宣伝用に作られたもの

anandomilkbuilding
▲ アイデアはさきほどのスーパーマンの広告と同じですが、こちらは「Anando milk」というインドの牛乳メーカーが子供たちに牛乳を飲んでもらうために制作したもの。ちなみに、この広告は2008年のカンヌ国際広告祭OOH部門で銅賞を受賞しています

lostoceanicairlines
▲ 海外連続ドラマ「LOST」のシーズン3がスペインで公開されるのにあわせて展開されたゲリラ広告。この墜落して尾翼部分だけになった飛行機は実寸サイズのもので、マドリードの駅舎内に置かれたそうです。余談ですが、空港内に置かれなくて良かったですね。さすがにそれだと番組の宣伝にはなっても、飛行機には乗りたくなくなりますから

ちなみに、この飛行機の展示風景をおさめた動画がコチラになります。

そして、ここからはやや規模も小さめになりますが、それでもやはり大きい広告。

floralpbutter
▲ 大きなブレッド&バターの看板。あまりに美味しすぎて、看板ごと食べられてしまったコチラの広告は「Floralp Butter」というバターの広告です

donateglasses
▲ コチラの大きなメガネは、ブラジルの眼科病院がメガネの寄付を訴えるために行なったもの

luxshoes
▲ この木に履かされた大きな靴はいったい何の広告でしょう? 実はこの広告、女性向けの美脚用スキンケア用品をアピールするためにユニリーバの「LUX(ラックス)」ブランドがインドで展開したもの。木に巻きつけられたアンクレットにはインドネシア語で「どんなにイケてる靴でさえ、乾燥した脚だとカッコ良く見えませんよ」というコピーが書かれているようです。なかなかヒネリが効いています

RimmelQuickDry
▲ イギリスの街角に突如として出現した大きなネイルポリッシュ(マニキュア)。もちろんこちらはネイルポリッシュの広告です

以上。今回はここまで。

なお、この大きい広告特集ですが、とあるアニメの映画シリーズのように今後は『大きい広告よ永遠に』『大きい広告 完結編』『大きい広告 復活編』と題して強引にシリーズ化していくかもしれません。

というのはさすがに冗談ですが、ストックした海外広告事例の在庫が一向に減らないので、しばらくの間はこんな形で在庫一掃処分のまとめ記事を頻繁に更新していきますので、どうかよろしくお願いいたします。

【参考記事】
・Ravensburger: Construction, 1 | Ads of the World
http://adsoftheworld.com/media/ambient/ravensburger_construction_1
・Ravensburger: Construction, 2 | Ads of the World
http://adsoftheworld.com/media/ambient/ravensburger_construction_2
・scaryideas | Sky: Supermand Returns
http://www.scaryideas.com/print/8342/
・Anando milk: Building | Ads of the World
http://adsoftheworld.com/media/outdoor/anando_milk_building
・Fox / Lost: Crash | Ads of the World
http://adsoftheworld.com/media/ambient/fox_lost_crash
・Floralp Butter: Bread | Ads of the World
http://adsoftheworld.com/media/outdoor/floralp_butter_bread
・Ophthalmic Institute of Curitiba: Glasses | Ads of the World
http://adsoftheworld.com/media/ambient/ophthalmic_institute_of_curitiba_glasses
・Lux Silk Nourishment: Shoes | Ads of the World: Creative Advertising Archive & Community
http://adsoftheworld.com/media/ambient/lux_silk_nourishment_shoes
・Rimmel Quick Dry Nail Polish: Fast | Ads of the World: Creative Advertising Archive & Community
http://adsoftheworld.com/media/ambient/rimmel_quick_dry_nail_polish_fast


今朝の日本経済新聞でアサヒビールの全面広告とビール系飲料出荷量シェアの記事がなんともバツの悪いことになっている件

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今朝、「Twitter」上で一部の人たちが盛り上がっていた話題なんですが、ちょっとおもしろかったのでリブログさせてもらいます。

まず、事の発端は荻野英希(@ogino_ficc)さんが発した次のようなつぶやき。

ogino_ficc_tweet

私は直接このつぶやきをフォローしてなかったのですが、これがRT(誰かのつぶやきを自分のアカウントで再配信すること)経由で私の元に届き、気になったのでさきほど早速コンビニで問題の日経新聞を買ってきました。

そして、紙面を見てみると。。。

日経_アサヒビール広告
▲ 日本経済新聞2009年10月9日付14版12面 アサヒビールの全面広告。一番下の部分の赤帯に「これが、ビール売上No.1の責任 ※2008年 アサヒビール年間ビール課税移出数量に基づく」と入っています

日経_ビールシェア記事
▲ 日本経済新聞2009年10月9日付14版9面 企業総合面の記事見出しに「ビール系飲料 出荷量シェア(1~9月) キリン、3年ぶり首位」の文字

ほんまや!

まぁ、正確には記事が入っているのは広告の裏面ではありませんでしたけど。

それに読んでみるとわかるように、アサヒビールの広告は2008年の通年データの記載で記事は2009年1~9月のデータを報じているので、なんら問題ないと言えばそう言えなくもないわけです。

ただし、先の「Twitter」上での盛り上がりにしても読者はそうは取らないわけで、この新聞がアサヒビールと日経新聞にとってなんともバツの悪い紙面構成になっていることだけは疑いありませんね(笑)


ブログ開設から2年。どんな企業からのアクセスが多いのか調べてみた

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今日は過去に書いた2年間分の記事を読み返したりしてみたんですが、ちょうど1年前の記事で「ブログ開設から1年。どんな企業からのアクセスが多いのか調べてみた」という記事を発見しました。

この記事自体、書いた本人がすっかり忘れていたのですが、良い機会なのでアクセス数の多い企業を1年前の順位と比較しながら上位20位まで調べてみました。

1位(-) アサツー ディ・ケィ 2545
2位(-) 博報堂 2539
3位(-) 東急エージェンシー 847
4位(↑) フロンテッジ 775
5位(↑) ジェイアール東日本企画 762
6位(-) 日本経済広告社 753
7位(↓) 電通ヤングアンドルビカム 728
8位(↑) ヤフー 614
9位(↑) リクルート 581
10位(↑) アイアンドエス・ビービーディオー 567
11位(↑) サイバーエージェント 548
12位(↑) DDB Japan 480
13位(↓) アイ・エム・ジェイ 465
14位(↓) 東北新社 439
15位(↓) ソニー 415
16位(↓) 朝日広告社 397
17位(↓) ジェイアール西日本コミュニケーションズ 392
18位(↑) 電通 330
19位(↑) 電通国際情報サービス 326
20位(↓) 毎日コミュニケーションズ 290

あいかわらず広告会社からのアクセスが多いわけですが、意外とこの1年で順位が変わっていることがわかって、ちょっと興味深かったです。

1年前にも書いたように、あくまでも「なかのひと」< というアクセス解析サービスの結果なので、正確とは言えませんけどね。

ちなみに、同じく「なかのひと」の性別・年齢解析データによると、こんなデータになりました。

nakanohito_access_data

年齢はさておき、本当はもっと非公告業界の女性層に見て欲しかったりするんだけどなぁ(笑)


ブラジルのイラストスタジオとロンドンの芸術大学が展開したクリエイティブな広告

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今回紹介するのは、「さすがにクリエイティビティにあふれているなぁ」と感心させられる海外のイラストスタジオと芸術大学の広告事例です。

まずは、ブラジルのイラストスタジオ「Rios Illustration Studio」のグラフィック広告からご覧ください。

riostitanic
▲ タイタニック号

rioseiffel
▲ エッフェル塔

riosdino
▲ 恐竜

「WE PUT ANYTHING ON PAPER.(私たちは何でも紙の上に表現します。)」というコピーとともに立体のものをなんでも平面に押しつぶしてしまうロードローラーが描かれたグラフィックがなんとも「伝わる」表現ですね。

続いては、こちらも「Ponto de Fuga Illustration Studio」というブラジルのイラストスタジオによる「Graffiti(落書き)」と題された街頭のゲリラプロモーション。

街中の壁などに描かれた落書きをモチーフに、プロのイラストレーターがよりリアルなイラストを描き起こし、それをポスターとして落書きの横に貼り付けるというものです。

pontoAmbientations

「どうだい? こんなしょうもない落書きでも、ボクらの手にかかればこんな具合に立派なイラストに早変わりさ!」というイラストレーターとしての力量とメッセージ性がダイレクトに伝わってくる絶妙なプロモーションになっていますね。

そして最後に紹介するのは、ロンドンの芸術大学が展開した広告。

こちらもさきほどのゲリラプロモーションと似ていて、大学周辺の壁などに描かれた落書きの横に「LEARN TO DRAW(絵の描き方を学んでください)」と書かれたステッカーを貼り付けて生徒を募集するというもの。

lccLearnToDraw

「うちの大学で学べば、もっとウマイ絵が描けるようになるはずさ」というメッセージが伝わってきます。

最後の2つの事例は日本の場合だと難しそうですが、広告としての機能だけではなく、他人の迷惑を考えずに落書きをする不届き者を小バカにするような一面があって、見ていてほんの少しだけ爽快な気分になれます。

【参考記事】
・Rios Illustration Studio: Titanic | Ads of the World
http://adsoftheworld.com/media/print/rios_illustration_studio_titanic
・Rios Illustration Studio: Eiffel Tower | Ads of the World
http://adsoftheworld.com/media/print/rios_illustration_studio_eiffel_tower
・Rios Illustration Studio: Dino | Ads of the World
http://adsoftheworld.com/media/print/rios_illustration_studio_dino
・Ponto de Fuga Illustration Studio: Graffiti | Ads of the World
http://adsoftheworld.com/media/ambient/ponto_de_fuga_illustration_studio_graffiti
・London College of Communication: Learn to draw | Ads of the World
http://adsoftheworld.com/media/ambient/london_college_of_communication_learn_to_draw


今日でブログ開設2周年。フィード購読数1,000件も併せてありがとうございます!

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このブログを開設したのが2007年10月8日。

そうです。この『則天去私』今日で2周年を迎えることができました。

これもひとえに飽きっぽい私に継続する気力を与え続けてくれた皆さんのおかげです。ありがとうございます。

それから、ちょうど先日フィード購読数も初めて1,000件を超えました。こちらも併せてありがとうございます。

実はこのブログを開設した当初、ゴールとして設定していたのがこの数字。

というのも、所詮ブログのPV数なんてその多くが一見さんなわけで(PV数を増やすための悪知恵なんていくらでも知っているし)、それよりもどれだけフィードリーダーに自分のブログを登録してくれる常連さんが増やせるかが重要だと考えたわけです。

当時は何を勘違いしたのか、それぐらいの数字だったら半年ぐらいでできると思っていて、それを達成したらブログをすぐにやめようかなとも考えていました。

でも、実際には2年かかったことになりますね。さすがにここまで来ると簡単にやめるとは言えません。

というわけで、3年目突入を機に何かが変わるということもありませんが、今後ともゆるゆるとお付き合いいただければ幸いです。

何かご要望やご意見などがありましたら、お気軽にコメント欄やTwitterで「@Souseki」宛につぶやきをください。よろしくお願いします。


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