ニュージーランドの幹線道路脇に立てられた雨が降ると血を流す看板

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先週、フジテレビ系列の「ウソホンティ」という深夜番組を観ていたら、「血を流すビルボード広告」というものが紹介されていました。

正直この触りの話を聞いただけで、だいたいその広告の狙いや仕掛けも想像できちゃったのですが、検索してみたら日本ではあまり紹介されていないようだったので、今回はちょっと取り上げてみようと思います。

まずこの広告ですが、ニュージーランド・パパクラ市の交通死亡事故が多発する幹線道路脇に設置されたもの。

そして、その幹線道路は雨が降ると事故発生率が上がるそうで、交通事故の発生を抑制するため、雨が降ると看板に描かれた少年の写真の目や耳、鼻から血が流れる仕掛けだそうです(看板に取り付けたセンサーが雨を感知すると、タンクのなかに入った赤いインクが流れ出す仕掛け)。

「百聞は一見にしかず」ということで、実際に血を流している映像が「YouTube」に上がっていたので、そちらのショッキングな映像をご覧ください。

番組内では、「逆に意識が看板の方に向いてしまって危険になるんじゃないの?」という至極真っ当な意見もありましたが、実際のところはこの看板を設置して以降、この地域での交通死亡事故は1件も起きていないのだそうです。

【参考記事】
・ニュージーランドの交通安全キャンペーンで「雨が降ると血を流す」看板を設置 - スラッシュドット・ジャパン
http://slashdot.jp/article.pl?sid=09/07/09/0032226
・雨天時の交通事故を防止するため設置された、ドキッとする看板広告 : ひろぶろ
http://www.hiroburo.com/archives/50817710.html


つい出来心でパテ7枚入りの超巨大バーガー「Windows 7 WHOPPER(ワッパー)」に挑戦してしまいました

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先日ニュースサイトを見ていたら、こんなニュースが目に飛び込んできました。

・バーガーキング、Windows 7発売記念でパテ7枚入りの超巨大バーガー発売 | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20091026/190941/

 バーガーキング・ジャパンは2009年10月22日、Windows 7の発売に合わせて超巨大バーガー「Windows 7 WHOPPER(ワッパー)」を発売した。Windows 7を記念してパテを7枚はさんである。定価は1450円。10月28日まで1週間の期間限定で、各店舗毎日先着30人に特別価格777円で販売する。

Windows7ワッパー

これを読んで、「なるほど。こりゃ、一度試しに食ってみるしかないな」と思ってしまう単純な私。

そんなわけで、さっそく本日「バーガーキング」へ。

店に入って周りに悟られないように小声で「Windows 7 WHOPPERください」と注文すると、それほど混んだ店内でもないのに「お時間かかりますがよろしいでしょうか?」という店員さん。期待が膨らみます。

その後、約10分待たされ出てきたのがコイツ。

Windows7ワッパー_01

横にお約束としてタバコの箱を置いてみましたが、その高さはタバコの箱のサイズを少しばかり上回っております。そして、最上部には律儀にもWindowsのロゴ入りの「Windows 7 WHOPPER」専用ステッカー。

さすがにコイツを店内で食べるのは人としていかがなものかという気がしたので、小心者の私はテイクアウトにさせていただきました。

で、袋を開いてみた写真がコチラ。

Windows7ワッパー_03

圧巻です。にしても、肉汁があり得ないぐらいにじみ出ているのが気になります。しかも実際のブツを見ると、下のバンズは肉汁が染み込みパテ7枚の重みで完全に押しつぶされ原型を留めていません。まるで煎餅蒲団(せんべいぶとん)のよう。

ご覧の通りの惨状では、普通のハンバーガーのように両手ではさんで食べることは不可能な状態です。

というわけで、仕方なく上から順に剥がして食べていきましたが、ここから悲劇が訪れます。

写真を見てもらうとわかる通り、この「Windows 7 WHOPPER」の構造は上から順に「パンズ」→「野菜&ソース」→「パテ」→「パテ」→「パテ」→「パテ」→「パテ」→「パテ」→「パテ」→「バンズ」となっていて、一番上のパテ以外にはソースによる味付けが一切なされていません。

つまり、1枚目以降はハンバーグの素焼きをひたすらめくって食べるという過酷な作業になります。

正直、この作業はパテを2枚食べたあたりですでに飽き始めます。そして、4枚目あたりからもはや苦痛でしかありません。

最後は悲しくないのに涙が出たり、少年時代の記憶が走馬灯のようによぎって、「あぁ、オレ死ぬんだなぁ」って気分にさえなります(笑)

結局、私はなんとか意地で完食し終えたものの、食べ終わった感想は「もう2度と食べたくない。。。」です。

ちなみに、販売期間はあさって10月28日までですが、これから挑戦してみたいという方のために経験者の私から何点かアドバイスを。

・このブツは注文してから待たされるので、時間がない時はやめておきましょう。もちろん、食べるのにも相当な時間がかかりますので
・間違っても店内で食べるのはやめましょう。実際に食べている映像はハンバーガーの解体作業になるので、他人に見られて決して美しいものではありません
・ケチャップやBBQソース、なければ塩・コショウでもいいので、必ずパテに味付けする調味料的なサムシングは準備しましょう
・挑戦するのは、体調が万全なときにしましょう。引く勇気も必要です
・最後にこれが本当のアドバイスですが、私のような大バカ者以外は、軽い気持ちで挑戦するのはやめておきましょう。危険です

現時点で食べてから1時間は経過しましたが、まだ胸焼けと胃もたれがひどい状況です。

もしかしたら、さっき写真で「Windows 7 WHOPPER」の横に置いたタバコの方が体への害は幾分か少ないのではないか、という気さえしています(笑)


「アイデアが生まれるのは、どこですか?」という問いに対し、核心を突いた答えを返すフリスクのCM

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うん、このCMはいい。

教訓もありユーモアもあり、そして多少遠回りでも私には商品のウリ(訴求点)がしっかり伝わってきました。


▲ Idea Place篇

最近見たCMのなかでは、個人的には一番良く出来たCMだと思います。

いままであまり印象に残っていなかったんですが、これってシリーズもので3作目のCMなんですね。


▲ Idea Anthem篇


▲ Idea Pain篇


猿に法律はないが、「人間には法律がある」という法律事務所のインパクト絶大なCM

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さっきテレビで見て強烈に印象に残ったCMをご紹介します。

まずは下記URLをクリックしてご覧ください。

・「人と猿」編
http://www3.stream.co.jp/www11/miraio/saru_l.html

miraio

これは「MIRAIO」(10月1日に「ホームロイヤーズ」から社名変更)という法律事務所のCM。「人間には、法律がある」というコピーがすべてを物語っています。

というか、これって法律とか何とかよりも、倫理観とか理性の問題という気もしますが。。。

なお、他のバージョンのCMも下記のページから見られます。

・TVCMギャラリー
http://www.miraio.com/guidance/material/

それにしても、最近法律事務所の広告増えたよなぁ。


渋谷パルコの「美人時計」と品川駅に掲出されたGoogleの広告を見てきました

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今週の火曜日(20日)、ニュースで紹介されていた渋谷パルコの「美人時計」を見てきました。

・渋谷パルコにほぼ等身大の「美人時計」、ショップ店員が登場 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20091013_321232.html

 美人が時刻を教えてくれることで人気のサイト「美人時計」と渋谷パルコが5日、秋物ファッションのプロモーションを開始した。渋谷パルコパート1の店頭広場に設置した82インチの大型ビジョンに“ほぼ等身大”のショップ販売員が登場し、自店の秋物商品をPRする。プロモーションの期間は10月22日まで。

写真も撮ってきたので、一応公開。

パルコ美人時計_01

パルコ美人時計_02

で、写真を撮りながら20分ぐらい「美人時計」の前にいたのですが、街行く人は意外と無反応。

やはり、そもそも私のように存在を知って来ている人間ならまだしも、普通の人は知らずに前を通っているわけで、数秒で通り過ぎる人たちに対し1分で切り替わる時計というのはちょっと遅すぎるのではないかなぁという印象を受けました。あと、これを見た人にいったい何をしてもらいたいのか明確化されてないなぁという印象も。

このあたりは、Webで評判だからそのままリアルでやろうとか、テレビCMをそのままトレインチャンネルでというのではなく、メディア特性(そのメディアに触れるユーザーの行動)を考えた上でのアレンジが必要ということでしょうね。

それに、キャンペーンを張るなら「来店促進」なのか「販売促進」なのか、それとも「多くの人に良いブランドイメージを持ってもらいたい」なのかという明確なマーケティングゴールを設定した上での実施が不可欠であるということも改めて考えさせられました。

ちなみに同じ日、JR品川駅の構内で展開されている「Go Google」キャンペーンのビルボード広告も見てきました。

・さあ、みなさんも Google へ “Go Google”[Google Japan Blog]
http://googlejapan.blogspot.com/2009/10/google-go-google.html
・グーグル、「Gone Google」キャンペーンを世界展開 - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20401921,00.htm
・Google Appsユーザー2千万を突破―“Going Google” キャンペーン、世界に拡大(品川駅にも設置中)[TechCrunch Japan]
http://jp.techcrunch.com/archives/20091018google-expands-going-google-ad-campaign-worldwide/
・Googleに乗り換えよう、全世界で「Go Google」キャンペーンを展開:MarkeZine(マーケジン)
http://markezine.jp/article/detail/8635

 Googleは、企業でのGoogle Appsの利用を拡大するため、各国で「Go Google」キャンペーンを開始し、JR品川駅などでメッセージを掲出する。
…(中略)…
 今回のキャンペーンでは、JR品川駅構内のイベントスペースに、期間限定で大きなビルボードが設置。メッセージの内容はGoogleのTwitterアカウントを通じて知ることができる。

撮影した写真はコチラ。

Google_駅広告_01

Google_駅広告_02

こちらの広告も残念ながら前を通る人たちの反応はほぼゼロ。「Google Apps」というエンタープライズ向け製品の広告なので、そもそも特定の駅での広告っていうのは難しいものがあるんじゃないかと感じました(駅広告では企業の担当者が見る確率は低いでしょうし)。

それに、なぜ品川駅なんでしょう? 某S社の本社があるからS社の担当者狙いかなぁとか、新幹線のビジネス利用者を狙ってのことなのかなぁとかいろいろ考えたものの、掲出されている場所があまりにも人通りが少ない場所だったのも気になるところ。

と、もろもろ問題点は挙げられるのですが、おそらくこれは結局のところ直接的な効果というより、話題化によるパブリシティ効果を狙ってのキャンペーンなのでしょう。

しかし、仮にそうだとしてもGoogleのキャンペーンだからこそそこそこパブリシティ効果はあるものの、他の会社だったらどうかと考えると、キャンペーンの設計とかクリエイティブも残念ながらさほど効果的ではないような気がしてしました。


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