3月 18
先日、中国がインターネット人口で米国を抜き世界第1位になったというニュースが流れたばかりですが、一方で今日は中国政府がチベット自治区の暴動の取り締まりの一環としてYouTubeへのアクセスをブロックという報道も。
そんな中国であと143日後にオリンピックが開催されるわけですが、インターネット上でもアンチ北京オリンピックの動きが加速しているようです。
北京オリンピックの大会ロゴマークの由来について、かなりブラックなアニメがYouTubeに公開されていました。

批判的な声を何万語の言葉で発するよりも、この16秒のアニメにはより直感的に伝わるメッセージ性があって、一瞬で心に引っかかりました。
ちなみに、北京オリンピックの大会スローガンは「One World.One Dream./同一的世界、同一的夢想」。
北京オリンピック組織委員会の説明によると、このスローガンは「人々にとって、皮膚の色、言語、人種はそれぞれ異なるが、われわれはオリンピックの魅力と喜びを分かち合い、人類の平和の夢を共に求めるのである。」という意味が込められているそうです。
う~ん。。。これぞパラドックス?
【参考記事】
・中国、インターネット人口で米国を抜き世界第1位に[CNET Japan]
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20369425,00.htm
・中国からYouTube.comにアクセスできず–チベット暴動と関係か[CNET Japan]
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20369516,00.htm
・チベット暴動、中国ブログにあふれるナショナリズム - ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0803/17/news025.html
・Beijing 2008 : Polémique sur les DH.[Advert showroom]
http://advertshowroom.blogspot.com/2008/03/beijing-2008-polmique-sur-les-ddh.html
3月 17
「少女マンガに登場するキャラクターって、何でそんなに黒目が大きいの?」と思っていたら、どうやら黒目をはっきり見せるコンタクトレンズを使用しているらしいです。
というのはもちろんウソで、こちらはタイで展開しているジョンソン・エンド・ジョンソンのコンタクトレンズ「アキュビュー ディファイン」のポスター広告。


【参考記事】
・Acuvue Define: Boy | Ads of the World: Creative Advertising Archive & Community
http://adsoftheworld.com/media/print/acuvue_define_boy
・Acuvue Define: Girl | Ads of the World: Creative Advertising Archive & Community
http://adsoftheworld.com/media/print/acuvue_define_girl
3月 17
最近、なぜか中国やタイなどアジア諸国の広告を紹介することが多くなっていますが、やはり成長している国々は、それだけ広告市場も急成長していて、斬新で面白いアイデアが生まれやすい土壌が形成されているのかもしれませんね。
今回紹介する中国の事例もなかなかのアイデアだと思います。

新聞スタンドで「新快報(New Express Daily)」という新聞を「Grad」というジッパーバッグに入れた状態で販売しています。ジッパーバッグに書かれた「新鮮毎一天(毎日新鮮です)」という文字がミソですね。
でもまぁ、インターネットやテレビを利用すれば鮮度の高いニュースにはいつでも触れられるので、読者が新聞に求めているものは必ずしも鮮度とは限りませんけどねぇ。。。
そう言えば先日、「業界人間ベム」さんも新聞というメディアの強みについて、面白いことを書いていらっしゃいました。
・次世代広告マン養成ギブス その6 新聞の閲読率推移 - 業界人間ベム
http://g-yokai.com/2008/03/post-97.php
新聞というメディアの強みは、定期購読による毎日の、かつ継続的な接触が可能であることと、社会的な関心としてのテーマに読者を巻き込む力である。ところが速報性では、既にテレビやネットに負けている。その分、フォーラム性(「問題提議と議論を繰り返し、内容の深堀りを読者とともに行い、読者の意見のコンテンツ化」ができるメディアであるということである。
こうした強みをネットにおけるソーシャルメディア機能をうまく取り込んで、さらに強くしていける可能性はある。
※ 文章的におかしな点がありますが、あえて原文のまま記事を引用しています
個人的には学生時代の4年間を新聞社の編集局でアルバイトとして過ごしてきて、新聞の強みは他にもたくさんあることを知っているので、最近叩かれることも多いですが、新聞にはぜひその強みを活かして頑張ってもらいたいです。
【参考記事】
・Glad: Newspaper | Ads of the World: Creative Advertising Archive & Community
http://adsoftheworld.com/media/ambient/glad_newspaper
3月 15
広告主の「Rachachuros Seasoning」というのがいったい何の会社かわからないのですが、右上に写ったパッケージを見る限り、調味料か何かの会社なのでしょうか?(間違っていたらご指摘ください)
海外の有名広告紹介サイトでも軒並み取り上げられていますが、この広告の評価は賛否両論という感じです。
仮に食料品関連の広告だとしたら、「The temptation of taste.(誘惑の味です。)」というキャッチコピーにあわせて、鶏や豚、アヒルの丸焼きにグラビア風の魅惑的なポーズを取らせるというのは、アイデアとは決して悪くないと思うんですが、やはり写真がちょっと生々し過ぎた感じでしょうか。
できれば、イラストか何かで処理すればもう少しマイルドな印象になったのかなぁ。
ま、欧米人がクジラを食べることを批難することに対して日本人が憤りを感じるのと同様に、食に関しての感覚はその国々で違ったりもするので、これを残酷だとか気持ち悪いとか論じる気はありません。それはタイの人たちに任せておきましょ。
いずれにしろ、表現はどうあれ個人的にはアイデア自体はシンプルで決して悪くはないと思いますよ。

▲ 鶏

▲ 豚

▲ アヒル
【参考記事】
・Rachachuros Seasoning: Chicken | Ads of the World: Creative Advertising Archive & Community
http://adsoftheworld.com/media/print/rachachuros_seasoning_chicken
・Rachachuros Seasoning: Pig | Ads of the World: Creative Advertising Archive & Community
http://adsoftheworld.com/media/print/rachachuros_seasoning_pig
・Rachachuros Seasoning: Duck | Ads of the World: Creative Advertising Archive & Community
http://adsoftheworld.com/media/print/rachachuros_seasoning_duck
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