「新聞にはデジタル媒体に負けない魅力があるぞ」と主張する「The SUN」のiPhoneパロディCM

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イギリスの大衆紙「The SUN」が、iPhoneのCMをパロディ化したCMを流しています。

デジタル媒体の成長により伸び悩む(というより凋落傾向にあると言った方が正しいかな?)紙媒体の魅力をあらためて提示する内容。

正直言って、伝えたい内容はかなり苦しいものばかりですが、パロディCMの割に無理に笑わせようとするおふざけCMになっていないのがかえって良いのかなぁと思います。

静かなトーンが逆に斜陽産業の悲哀を感じさせて同情の念もわきあがってくるし(笑)

ちなみに、アップルのCMをパロディ化したCMは他にもいくつか紹介してきましたが、紹介し忘れていた中に有名な「Macくんとパソコンくん」のCMをパロディ化した、こんなノートパソコン専用ケースのCMもありました。

【参考記事】
・Sun Newspaper: The UK’s best handheld | Ads of the World
http://adsoftheworld.com/media/tv/sun_newspaper_the_uks_best_handheld
・redmaloo: Misfit | Ads of the World
http://adsoftheworld.com/media/tv/redmaloo_misfit
・redmaloo: Ged dressed | Ads of the World
http://adsoftheworld.com/media/tv/redmaloo_ged_dressed
・redmaloo: Overdone | Ads of the World
http://adsoftheworld.com/media/tv/redmaloo_overdone


今朝の日本経済新聞でアサヒビールの全面広告とビール系飲料出荷量シェアの記事がなんともバツの悪いことになっている件

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今朝、「Twitter」上で一部の人たちが盛り上がっていた話題なんですが、ちょっとおもしろかったのでリブログさせてもらいます。

まず、事の発端は荻野英希(@ogino_ficc)さんが発した次のようなつぶやき。

ogino_ficc_tweet

私は直接このつぶやきをフォローしてなかったのですが、これがRT(誰かのつぶやきを自分のアカウントで再配信すること)経由で私の元に届き、気になったのでさきほど早速コンビニで問題の日経新聞を買ってきました。

そして、紙面を見てみると。。。

日経_アサヒビール広告
▲ 日本経済新聞2009年10月9日付14版12面 アサヒビールの全面広告。一番下の部分の赤帯に「これが、ビール売上No.1の責任 ※2008年 アサヒビール年間ビール課税移出数量に基づく」と入っています

日経_ビールシェア記事
▲ 日本経済新聞2009年10月9日付14版9面 企業総合面の記事見出しに「ビール系飲料 出荷量シェア(1~9月) キリン、3年ぶり首位」の文字

ほんまや!

まぁ、正確には記事が入っているのは広告の裏面ではありませんでしたけど。

それに読んでみるとわかるように、アサヒビールの広告は2008年の通年データの記載で記事は2009年1~9月のデータを報じているので、なんら問題ないと言えばそう言えなくもないわけです。

ただし、先の「Twitter」上での盛り上がりにしても読者はそうは取らないわけで、この新聞がアサヒビールと日経新聞にとってなんともバツの悪い紙面構成になっていることだけは疑いありませんね(笑)


「鳩山・さとなお会談」に見る一次情報の強みと新聞報道の弱み

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ネット上では日米首脳会談よりも話題になっているのではないかという「鳩山・さとなお会談@恵比寿」ですが(笑)、当のご本人である電通クリエーティブディレクターの佐藤尚之さんがそのようすをブログで詳しく報告してくれています。

・www.さとなお.com(さなメモ): 鳩山首相とご飯した
http://www.satonao.com/archives/2009/09/post_2718.html

昨晩、ひょんなことから鳩山首相とご飯を食べた。
…(中略)…
ちなみに先にお伝えしておくと、お会いしたのはボクの会社の関係でもなんでもなく、仕事の話でもなんでもなく、本当に「いちブロガーとして」友人に紹介されたからである。首相がたまにボクのこのさなメモを読んでくださってるらしいこと、そしてその結果として映画「サマーウォーズ」を観たらしいことなどが重なってのお誘いであった。
…(中略)…
商店街(というか飲み屋街)を少し歩いていて、「さいき」に行く前に少しだけ「縄のれん」という店にお連れすることにした。完璧にアドリブだったので、SPの方とか焦ったかもしれない。ごめんなさい。でもなんとなくこんな店も知ってもらいたかったので。
「縄のれん」は立ち飲みの名店。名物のハイボールとおいしい肉料理の数々。まぁ店内のお客さんとすぐに記念撮影大会になってしまって首相はあまり味わえなかったかもしれないが、レバーステーキやハラミステーキ、肉刺し、もつ煮込みなんかを食べてもらえた。で、15分ほどそこにいて、予約していた「さいき」へ移動。
…(中略)…
みんなネクタイはずしてビールから焼酎へ。料理もどんどん食べる。この店の揚げ物はおいしいな。アジフライとかカニクリームコロッケとか、他に刺身やぬたやサンマの塩焼きやトマトなんかを食べながら、いろんな話を。
まずは松井孝典さんが火星儀を持ち出して火星の話をし、いきなり場が浮世離れした(笑)
…(中略)…
ネット選挙のこととか、記者クラブ開放のこととか、その他もろもろお伝えしたいことはたくさんある(少しはお伝えした)。でも、いちブロガーとして紹介されたのであるならば、とりあえずソーシャルメディアの現状だけはお伝えしたいと思った。マスメディアのフィルターを通さない別の「つながり」を少しでも理解してもらいたいと。トップダウンからボトムアップへと変わってきたこの世界的な流れを理解しないと、少なくとも10代20代30代の肌感覚は理解できないし、次世代に対する政策も的を射ないと思ったから。
…(中略)…
鳩山さんは Twitter 自体を知らなかったようだけど、とても素直に耳を傾けてくれた(どんな話題にも辛抱強く丁寧に相手の目を見て耳を傾ける人だった)。でもまぁなんというか、Twitter を理解してもらうことの難しさよ(笑)
書き込む姿を見てもらったり、ボクの実況へのみなさんの返信をパソコン画面で見てもらったり(熱心に読んでくれた)、いろいろしているうちにかなり興味はもっていただけた模様。殺し文句は「オバマも使っています!」(笑)。始めてくれるかどうかは全くわからないが、スタートラインには立ってくれたようである。閉じた世界が急にオープンになるのは無理だろう。まずは第一歩。少しずつ。少しずつ。
…(中略)…
その後、映画「サマーウォーズ」の話も出た。ああいう名作について語り合えるのはうれしいね(いま民主党有志の課題映画になっているらしい)。でも映画の後にモスバーガーに行ったのは庶民的な部分をアピールしすぎではないですか、と、ちょっとイジワルに聞いたら「いや、昔からファンで、もう20年通ってるんです。だって映画終わったのが9時すぎだし、あまり他に店が開いてないでしょ」だって。なるほど。で、その後ちょっとだけモスバーガーのメニューの話に(笑)
…(中略)…
電車の中、そして家で Twitter を確認したけど、ボクが予想した以上に大騒ぎになっていて(みんなが喜んでいて)少し焦ると同時にちょっと感動した。それだけみんな、国のリーダーの「血が通っている生身」を知りたいということ(マスコミが暴く姿みたいのではなく)。同じ時間に同じ人間として「つながっている」感覚を持ちたいということ。この切望感にオバマは気づいている。鳩山さんにも気づいてほしい。また機会があったらしつこくお伝えてしてみよう。
…(後略)

この記事を読んであらためて感じるのは一次情報の強み。

自分の目で見て、耳で聞いて、肌で触れた情報のアウトプットはどんなささいな情報でも二次情報に勝る魅力があるということ。

では、一方でマスメディアがこの事実をどのように伝えたかと言うと、たとえば新聞(朝日新聞)だと「首相動静」にわずか数行の記載があるだけ。

09年9月30日付朝日新聞_首相動静

6時47分、東京・恵比寿西の立ち飲み屋「縄のれん」。松井官房副長官、電通の佐藤尚之クリエーティブディレクターと懇談。7時5分、東京・恵比寿西の居酒屋「さいき」。松井、佐藤両氏と会食。33分、仙谷氏加わる。8時34分、鈴木寛文科副大臣加わる。55分、松本剛明衆院議員運営委員長加わる。9時14分、松井、佐藤、仙谷、鈴木各氏残る。

また、件(くだん)の火星儀についても、かなり事実が捻じ曲げられて報じられています。

「宇宙人」らしい? 火星儀にご満悦

 「これわかる?」。鳩山由紀夫首相が29日夜、東京・恵比寿の居酒屋で松井孝治官房副長官らと会談後、店の前で球状のものを見せ、記者団にこう問いかけた。
 記者団が「何ですか」と応えると、首相は「火星儀だよ。火星には水があるんですよ。生物がいるんじゃないか」とごきげん。「政治を科学する」など奇抜な発言から「宇宙人」とも呼ばれる首相。火星儀は会食の同席者から贈られたとみられ、宇宙談義に花を咲かせたようだ。

正直、さきほどの「さなメモ」の記事と読み比べてしまうと、「日本の新聞記者の見識や取材力ってこの程度かよ」と言わざるを得ません。

もちろん、新聞記者たちはその場にいたわけではないので、圧倒的にその場にいた佐藤さんの方が有利なのは事実。

ただし、それをきちんと掘り下げられないこと、そしてその出来事が本来どのような意味をもっているかを感じ取れない感度の鈍さが日本の新聞報道の決定的な弱みであると感じてしまいました。

学生時代に新聞社でアルバイトをさせてもらい、多くの記者さんから物事の考え方の基礎を教えてもらった私なので、無分別に日本の新聞なんてゴミでしかない、早く新聞社なんて潰れてしまえばいいとは言いたくないのですが、このままの新聞であれば読む価値なんてほとんどない。

かねてから感じていたことですが、日本の新聞は情報の新規性(速報性)とスクープ性を重視しすぎる傾向にあります。

しかし、速報性で言ったら日に2回しか発行されない新聞なんてテレビやインターネットの足元にも及ばないわけで、そんなものに読者は多くの期待を寄せていない。

スクープ性にしたって、業界内で「抜いた抜かれた」と騒いでいるだけで、読者にとってはどうでもいいこと。

たとえば、地下鉄サリン事件がオウム真理教の犯行だと最初に報じたのはどこの新聞かなんて読者は誰も覚えていないし、それをもってその新聞を評価したりもしない(読売新聞のスクープです。念のため)。

逆にそんな業界内でしか通用しない「抜いた抜かれた」の下らない名誉のために、松本サリン事件の河野義行さんのように、不要な嫌疑や冤罪を巻き起こしてしまったケースさえある。

新聞が行なうべきは「ジャーナリズム」であって、そんな「センセーショナリズム」ではないし、見つめるべきは業界内の目ではなく読者の目であるはず。

そして、新聞に報じて欲しいのはきちんとした調査報道。起きた出来事のウラに本当はどんなことがあり、どんな意味があるのか。首相が漢字を読み間違えたとか、宇宙人っぽいとか、そんなことはどうだっていい。もし、そんなことしか報じられないならネットで充分。新聞なんて本当にいらない。

新聞を殺すのはテレビでもなければネットでもない。他ならぬ新聞自身の無価値化にあると気づいて欲しい。

新聞はまだまだ必要なものだと思っているので、ぜひ頑張ってもらいたい。そんな思いでちょっと普段より辛らつな口調になりましたが、これが私からの新聞への心からのエールです。


「こりゃ、気になるなぁ」と思ったプロモーションや新サービスなどの記事あれこれ

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前回まとめ記事を書いたとき、連載モノにするつもりはないと言ったものの、習慣とは恐ろしいもの。結局は、最近読んだ記事のなかから気になった広告会社の新サービスやプロモーションなどの記事をまたもやピックアップしてまとめてしまいました。

連休前後の記事をまとめているので、かなりのボリュームになっていますが、まぁあくまでも自分用のメモで、他の方のお役に立つようなもんじゃありません。みなさん華麗にスルーしてください。

・ベクトル、Twitter活用PRパッケージを販売–話題醸成やTwitterレポーターなど - CNET Japan
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20399930,00.htm

 PR事業を手がけるベクトルは9月14日、Twitterを活用したPRパッケージを販売開始した。企業とネットユーザーの「リアルタイムで適度な距離でのコミュニケーション」を支援するという。

・企業向け「TwitterPR」パッケージ–ビルコムとCGMマーケティングが提供 - CNET Japan
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20400105,00.htm

 ビルコムとCGMマーケティングは9月16日、Twitterを活用したマーケティング支援サービス「TwitterPR」を販売開始した。
 TwitterPRは、ビルコムがウェブ上でのPRを展開し、CGMマーケティングがTwiiter内で広告配信を行うことで、短期間で効率的に企業のTwitterアカウントへの集客を図るサービス。

・日本版Twitter公式ガイド「twinavi」オープン 企業向け管理ツールも - ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0909/16/news087.html

 デジタルガレージ子会社のCGMマーケティングは9月16日、Twitterユーザー向けの公式情報サイト「twinavi」(ついなび)を公開した。企業向けのTwitterアカウント管理ツール「Tweetmanager」β版も同時にリリースした。

・「Twitter」での口コミの伝播を可視化、ホットリンクが開発 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20090918_316649.html

 ホットリンクは18日、「Twitter」ネットワーク上の口コミの伝播を可視化する技術を開発したと発表した。同社では、今回の技術を利用し、企業のマーケティング活動を支援するレポーティングサービスを開始する。

・Twitterに「2009年は広告掲載しない」と創設者 - ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0909/25/news056.html

 Twitter創設者のビズ・ストーン氏は、企業向け有料ツールでの収益化を目指しており、広告の掲載はまだ考えていないとしている。

・「商品名入り川柳をつぶやいて」――オールアバウトがTwitter活用マーケティング - ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0909/18/news069.html

 オールアバウトは、販売中の商品にまつわる川柳をTwitterで募集し、優秀作の作者に、その商品をプレゼントする企画を始めた。

・アイウェアのJINS、マス広告+Twitterマーケティング開始:Speed Feed:ITmedia オルタナティブ・ブログ
http://blogs.itmedia.co.jp/speedfeed/2009/09/jinstwitter-fb8.html

 JINSのキャンペーンでは、マス広告に加えてTwitterを使ったマーケティングが同時並行に進められている。

・日経・朝日・読売の「あらたにす」がTwitterでゴルフ中継 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20090925_317546.html

 日経・朝日・読売インターネット事業組合は、10月に開催されるゴルフの日本女子オープン、日本オープン、日本シニアオープンの3大会に「インターネット協力メディア」として参加すると発表した。ニュースサイト「あらたにす」において特集サイトを開設するほか、Twitterによるライブ中継も行う。

・女子中高生の「Twitter」認知度2割以下、「リアル」は7割以上 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20090917_316245.html

 女子中高生の「Twitter」認知度は2割に満たない――。株式会社ピーネストが提供する調査サービス「P-NESTリサーチ」の調査結果で明らかになった。それによれば、Twitterを知っていると回答した女子中学生は18.1%、女子高校生は15.1%だった。

最近、「Twitter」関連のニュースが盛り上がってますね。
これは「Twitter」上で書いたことなのですが、今の状況ってまるで「今年の秋冬物のトレンドはなんと言ってもTwitterよ! リーズナブルだし、着回しも効くので一着いかが? 実は私がいま着てるのもTwitterなのよ♪」なんて言って、柳原加奈子演じるハウスマヌカンのように広告・PR業界全体でトレンドものを売りつけるようとしているような感じすらします(笑)
GTの伊藤さんが『「伝わる」のルール 体験でコミュニケーションをデザインする』で「技術やツールありきで企画を考えるな」って語っているように、「Twitter」をどう使うかが発想の起点になっている企画って、そもそもの土台が脆弱で危険だと思うんだよなぁ。

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・広告アイデアをCrowd SourcingするUnilever[Ad Innovator]
http://adinnovator.typepad.com/ad_innovator/2009/09/広告アイデアをcrowd-sourcingするunilever.html

 Unileverはイギリス市場においての担当ブランドエージェンシーLowe Londonを首にして、TVと印刷媒体キャンペーンアイデアを1万ドルの賞金でネットを介して集める「Crowd Sourcing」を始めた。これはただのPRキャンペーンではなく、プロの広告制作者からのアイデアを集めるもので、長期的に他のUnileverブランドでも成り立つ可能性がある、と同社では考えているという。

ウィキノミクス的発想ですが、アイデアの提供元がプロということになると、それはそれで難しい面もあるのかなぁと感じます。
なにしろ数多くのアイデアから最良のものが選べる点は企業にはメリットがあっても、プロの広告制作者にとってはデメリットでしかない危険性も?
仕事としてやるのであれば、手を動かした分はきちんと対価をもらえないとプロとしてはやっていられないわけで、そこがボランティアによるオープンソース・ソフトウエアの開発とは違うところ。
それに、ひねくれた見方かもしれませんが、たくさんのアイデアを集めておいて、それぞれの美味しいところだけ摘んで賞金の該当者はなしという手も使えないこともないわけで、あまりに企業側にとって都合が良いやり方にしか見えない気がします。
また、広告制作者側からしてみると、企業側がどれだけ企画立案に必要な情報を開示してくれるのかも気になるところ。詰めた企画を考えるのであれば、当然いくつか質問をして確認しなければならないことも出てきますし。
詳細は知らないので、もちろんそのあたりの解決策はあるのかもしれませんけどね。


・ニコニコ動画に「味の素」公式チャンネル開設、マヨネーズを使った料理動画投稿キャンペーンを展開:MarkeZine(マーケジン)
http://markezine.jp/article/detail/8347

「ニコニコ動画(ββ)」の「ニコニコチャンネル」に、味の素の公式チャンネル「コクうま料理祭チャンネル」が開設された。
「コクうま料理祭チャンネル」では、味の素のマヨネーズ「ピュアセレクトコクうま」や家庭にあるマヨネーズを使った料理動画を募集する「第1回コクうま料理祭」を開催。再生数やマイリスト数、コメントなどを考慮して選考を行い、優秀作品は、10月30日に「コクうま料理祭チャンネル」で発表される。

味の素のようなネームバリューのある老舗企業が「YouTube」ではなく「ニコニコ動画」へ行ったか!というのがちょっと新鮮な驚き。


【その他もろもろ気になったもの】
・アドビ、Web解析ベンダーのオムニチュアを買収 - Computerworld.jp
http://www.computerworld.jp/news/sw/162609.html
・アドビ、PC・モバイル・SNS横断型ウェブアプリ配布プラットフォームをリリース:MarkeZine(マーケジン)
http://markezine.jp/article/detail/8416
・オムニチュアとコムスコア、統合ウェブ視聴率計測システムを提供:MarkeZine(マーケジン)
http://markezine.jp/article/detail/8414
・グーグル、ディスプレイ広告の取引市場を一般公開へ–米報道 - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20400090,00.htm
・グーグル、「DoubleClick Ad Exchange」をローンチ–ディスプレイ広告市場に照準 - CNET Japan
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20400381,00.htm
・Google マーケターズ チャンネル (動画) をスタートしました[Inside AdWords-Japan]
http://adwords-ja.blogspot.com/2009/09/google.html
・ヤフー、自社ブランドのプロモーション・キャンペーンに1億ドルを投入 - Computerworld.jp
http://www.computerworld.jp/topics/pss/162909.html
・マイクロソフト、ソーシャルメディア監視ツールを開発: インターネット広告のひみつ - ブログ
http://www.netadreport.com/blog/2009/09/blog-post_7689.html
・ニールセンとFacebook、オンライン広告の効果測定・分析サービスで提携:MarkeZine(マーケジン)
http://markezine.jp/article/detail/8433
・News2uとAMN、ブロガー向けニュースリリース配信で業務提携 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20090916_315866.html
・サイバー・バズ、専門性と影響力を持つブロガーと企業をマッチング - CNET Japan
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20400223,00.htm
・サイバー・バズ、アクセサリー型ブログパーツ「ブログチャーム」を提供 - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20400477,00.htm
・ブログパーツを広告として配信する「Pitta!ブログパーツ配信」、第一弾は「ドミノオンラインブログ支店」:MarkeZine(マーケジン)
http://markezine.jp/article/detail/8384
・電通とヤッパ、電子雑誌販売サービス「マガストア」開始 AERA、SPA!など16誌を販売:MarkeZine(マーケジン)
http://markezine.jp/article/detail/8358
・電通、クチコミをリアルタイム集計・分析する「電通バズリサーチ」をリニューアル | Web担当者Forum
http://zen.seesaa.net/article/128888009.html
・現役東大生が携帯でキャンパスをナビゲーション 博報堂ら3社がAR(拡張現実)技術を用いた実証実験:MarkeZine(マーケジン)
http://markezine.jp/article/detail/8378
・ホットリンク、モバイル Flash サイト専用レコメンドを提供開始 - japan.internet.com
http://japan.internet.com/wmnews/20090924/1.html
・ピクシブにマンガ投稿機能、講談社とコンテストも開催:MarkeZine(マーケジン)
http://markezine.jp/article/detail/8423
・凸版とソニー、デスクトップで最新の電子チラシをチェックできるウィジェット「Shufoo!ちらし宅配便」リリース:MarkeZine(マーケジン)
http://markezine.jp/article/detail/8397
・ブラウザで常時表示できる「美人時計版Jingoo」を配布 - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20400083,00.htm
・イチロー200本安打の瞬間、動画で公開中 ほぼノーカットの会見映像も - ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0909/14/news083.html
・インテルのPC選択ガイドの演出が秀逸な件: mediologic.com/weblog
http://www.mediologic.com/weblog/archives/001919.html
・地域振興と広告とプロダクトプレースメント: mediologic.com/weblog
http://www.mediologic.com/weblog/archives/001922.html
・マクドナルドとドコモ、携帯とインスタントウィンを使ったキャンペーンを展開:MarkeZine(マーケジン)
http://markezine.jp/article/detail/8372
・モスの新商品を発売前に試食! 携帯サイト会員限定キャンペーン:MarkeZine(マーケジン)
http://markezine.jp/article/detail/8412
・DNPの電子看板「トールビジョン」が一般企業に初採用–無印良品に常設 - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20400209,00.htm
・期待高まる「セカイカメラ」、老舗ブランド・ロエベと体験型コラボ | マイコミジャーナル
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/09/17/052/index.html
・カップヌードル史上最大、日清が渋谷でカップヌードル3万食の無料配布を実施 - GIGAZINE
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090916_nisshin_cupnoodle_sampling/
・ニコン、ユーザー投稿型サイト「アメーバデジタルカメラ広場」をオープン - japan.internet.com
http://japan.internet.com/busnews/20090917/3.html
・Ameba、シマンテックと共同で「ノートン警察」を開設 - japan.internet.com
http://japan.internet.com/busnews/20090917/13.html
・タクシーサイト、NAVITIME および EZ ナビウォークへタクシー検索機能を提供開始 - japan.internet.com
http://japan.internet.com/allnet/20090916/1.html
・NYタイムズ・サイトのビジネス面を乗っ取つたキヤノン広告[メディア・パブ]
http://web-tan.forum.impressrd.jp/n/2009/09/25/6589
・明星食品の一平ちゃんを美味しくしたブログ分析ツール「感°Report(かんどれぽーと)」 - CNET Japan
http://japan.cnet.com/extra/necbiglobe_200909/story/0,3800100613,20399459,00.htm
・忙しすぎる30代、テレビ依存度が最も低い世代に:MarkeZine(マーケジン)
http://markezine.jp/article/detail/8409


紙媒体だからこそできた素晴らしい広告表現の数々

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このブログで何度か書いていますが、私は学生時代に新聞社で編集補助のアルバイトを経験し、その後大学を卒業してからは小さな編集プロダクションで雑誌の編集の仕事をしていました。

結局は30歳手前で業界的な限界を感じ、ネット広告の世界に転職したわけですが、それでもやはり今でも新聞・出版業界には期待しているし、紙媒体には格別の思い入れがあります。

だからこそ、世間で「これからはネット。紙媒体はもう終わり」なんて言われるのを聞くにつれ、ちょっと悲しい気分になります。業界出身者としては、いまだに紙だからこそできることってたくさんあると信じているし。

そんなわけで、今回のエントリーでは、新聞・雑誌業界を応援する気持ちを込めて、紙媒体だからこそできた素晴らしい広告表現の数々をご紹介したいと思います。

まずは、カンヌ国際広告祭2008でメディア部門の金賞を受賞した「朝日新聞、動く」。大阪本社発行の朝日新聞3月22日付けの夕刊に折り込まれた特殊なシートを新聞に被せてゆっくり横に動かすと、なんと広告までもが動くというおもしろい仕掛け。おもしろいだけでなく、メッセージ性もあるステキなアイデアです。

・「動く広告新聞」がカンヌを動かす メディア部門ゴールドライオン受賞(PDF)
http://adv.asahi.com/geppo/0808/image/geppo0808_p42.pdf

続いては、スウェーデンの大手家具店「イケア(IKEA)」のクローゼットをかたどった新聞広告。

IKEAstorage

こちらは、東芝「EURO2008(UEFA欧州選手権2008)」に向けて展開した大画面テレビの雑誌広告。テレビ側の誌面を90度に立てると、大画面テレビでサッカー観戦を楽しむ臨場感が強くイメージできます。

toshiba_euro

そして、ページをめくるといきなり男性のおしりが登場するちょっと衝撃的な「Styx Underwear」というチェコの下着メーカーの雑誌広告。どうやら、こちらはおしりに食い込まない特殊なデザインのパンツを宣伝する広告のようです。

styx_underwear

続いては、中国で展開された有名化粧品ブランド「クリニーク(Clinique)」の雑誌広告。ページに切れ目を入れることで長いまつ毛を表現して、マスカラの魅力を伝えています。

CLINIQUEfrench

最後に、口腔衛生製品では老舗のドイツ企業「Hager & Werken(ハーゲルヴェルゲン)社」「ミラデント(Miradent)」ブランドの雑誌広告。

雑誌の見開きページが歯になっていて、しおりが「ミラデント(Miradent)」の歯間ブラシを表現しています。

Miradentfloss

どれもこれもネットでは表現できない紙媒体だからこそできた素晴らしい広告表現になっています。

素晴らしいぞ、紙媒体!

【参考記事】
・IKEA: Slide to open | Ads of the World: Creative Advertising Archive & Community
http://adsoftheworld.com/media/ambient/ikea_slide_to_open
・Toshiba - Euro 2008 Closer than ever - print, Israel | Adland
http://commercial-archive.com/node/145553
・scaryideas | Styx Underwear: We are not getting into your ass
http://www.scaryideas.com/print/8686/
・Clinique: Lashes | Ads of the World: Creative Advertising Archive & Community
http://adsoftheworld.com/media/ambient/clinique_lashes
・Miradent oral care system: Dental floss | Ads of the World: Creative Advertising Archive & Community
http://adsoftheworld.com/media/ambient/miradent_oral_care_system_dental_floss


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