マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」は理屈抜きにスゴかった!

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昨日、マイケル・ジャクソンの映画「THIS IS IT」を観てきました。

何しろ、1987年に行われたマイケル・ジャクソンの「BAD Tour」を父に連れられて観に行ったのが人生初のライブ体験(当時、会場は東京ドームのできる前の後楽園球場。あまりの大音量に終了後に耳鳴りがしていた記憶が鮮明に。一説によると、東京駅のホームまでマイケルの歌声が響いていたとか。今じゃ考えられません)。そして、初めて買ったCDもマイケル・ジャクソン。

そりゃ、行かないわけにはいきません。

でも、正直ライブのリハーサル映像を収録したドキュメンタリー映画ということで、「リハ映像? それって単にメイキング映像でしょ?」と思ってさほど期待せずに行ったんですが、その映像のあまりの圧倒感に観ていて完全に引き込まれてしまいました。

観終わっての感想は「スゴイ!」の一言。マイケル・ジャクソンはホントに人類史上最高のエンターテイナーだったんだなぁ、まさにエンターテイナーという言葉はマイケルのためにあるような言葉だったんだなぁと実感させられました。

そして、映画が始まる前はブログで軽く批評でもしてみようかなんて考えていた私は、観終わって人間は圧倒的なものに対して批評なんかできないんだってことに気付かされました。

なぜなら、この映画のスゴさは理屈じゃないからです。

ブルース・リー主演の映画「燃えよドラゴン」の冒頭シーンのセリフではありませんが、この映画は「Don’t Think. Feel!(考えるな、感じろ!)」の姿勢で観るのが一番。

映画の終盤、マイケルはライブのスタッフを前にして「ファンが求めているのは日常を忘れること。別次元の世界へ連れていってあげよう(うろ覚え)」という話をするんですが、まさしく上映中の2時間は日常の嫌な事も辛い事も忘れて純粋にその瞬間を楽しめます。

少しでもご興味あれば、ぜひ時間を作って映画館へ足を運んでみてください。(2週間の限定公開です)。

で、その際はこの映画の魅力を存分に楽しむため、絶対にIMAX版をおすすめします。


「Google Wave」のプロモーション用ムービーがYouTubeの人気動画を露骨にパクっている件

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お詫びと訂正
以下で紹介する『Google Wave』の機能紹介ビデオですが、Googleが制作したものではないことをコメント欄でご指摘いただきました。
確認作業が甘くて申し訳ありませんでした。

昨日から一部のネットユーザー(というか、Twitterユーザー)の間では、とある上場企業が「Twitter」のパクリサービスを出すのがけしからんなどと、かなり白熱した議論が展開されているようです。

でも、日本の上場企業どころか、天下のGoogleさんだって時にはパクるんですよ(笑)

まずは、映画「パルプ・フィクション」の音声を使ったGoogleの新サービス「Google Wave」の機能紹介ビデオをご覧ください。

続いてご覧いただくのは、かつてこのブログでも紹介したことがある名作映画のワンシーンをタイポグラフィで表現した動画。

ねっ、似てるでしょ?

まぁ、比較してみると「Google Wave」の機能紹介ビデオの方がかなり手が込んでいるので、まったく同じかと言われれば決してそんなことはありませんが、かなり似ていることだけは確かです。

これをパクリととるか、ある動画の影響を受けた新しい動画ととるかは難しいところですが、そのあたりの判断は皆さんにおまかせします。

ところで、さきほど触れたとある上場企業が12月にリリースするサービスの件ですが、私個人の意見としては「まだ現物も見てないものを、どうこう言えない」というのが正直なところ。

人類の進化の歴史は模倣の連続によって成り立っているっていう見方もできるしね。

まぁ、できることならそのまんま模倣しただけのパクリサービスではなく、何かしら進化させた形でのサービスの登場を期待したいものです(「Ameba」を使っている著名人も参加してるよってだけだとちょっと進化とは呼べないと思うけど)。

なんにせよ、サービスがリリースされればどっちを取るかは一部のエライ人たちがどうこう言って決まるもんじゃなく、最終的にはユーザーが決めることだから、そこではっきりとした答えが出ると思いますよ。

なんて当たり障りないコメント(笑)

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【参考記事】
・Google Waveデモ:Pulp Fiction風[Ad Innovator]
http://adinnovator.typepad.com/ad_innovator/2009/10/google-wave%E3%83%87%E3%83%A2pulp-fiction%E9%A2%A8.html
・藤田晋社長「オリジナル」宣言 直後に「モノマネ」ツイッター : J-CASTニュース
http://www.j-cast.com/2009/10/23052469.html
・オリジナルを創りだす|渋谷ではたらく社長のアメブロ
http://ameblo.jp/shibuya/entry-10369820536.html
・タイミングがわるいですが|渋谷ではたらく社長のアメブロ
http://ameblo.jp/shibuya/entry-10370861041.html
・「Amebaなう」はTwitterにとって、かなりの強敵になり得るんではなかろうか : ワークスタイル・メモ
http://www.ariel-networks.com/blogs/tokuriki/cat39/amebatwitter.html
・湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: 「Amebaなう」はTwitterにとって強敵にはならない
http://it.blog-jiji.com/0001/2009/10/amebatwitter-a7.html


なぜかタイトルだけが記憶に刷り込まれている映画「Do The Right Thing」

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存在は知ってはいるけど、まだ1度も観たことがない映画。そして、なぜかタイトルだけが記憶に刷り込まれている映画。それがスパイク・リー監督の「Do The Right Thing」。

直訳すれば、「正しいことをしろ」という言葉になるんだろうか?

不思議なのは、1度も観たことがない映画のタイトルのはずなのに、自分が本意ではない行動や間違っているとわかっていることをしようとすると決まってこの「Do The Right Thing」という言葉が頭をよぎること。

「Do The Right Thing」。

でも、本当は誰だって何か正しいのかなんてわかっちゃいない。100%正しいことなんてないのかもしれない。きっとスパイク・リー監督もそのあたりはわかっているはず。

だから、自分なりに意訳して、「自分が正しいと信じることをしろ」という意味だと受け止めている。

スパムメール、ステルスマーケティング、ユーザーを小馬鹿にしたキャンペーン。プランニングをしていてそんなものが頭に浮かんだときには、一度立ち止まって口に出してみると良いと思う。

「Do The Right Thing」。

あなたのやろうとしていることは、本当に自分が正しいと信じてやっていることですか?

なんて、柄にもなくちょっとカッコいいこと言った後なので、最後に少しおもしろ話。

「Wikipedia」でこの映画「Do The Right Thing」のページを調べたら、次のような解説がありました。

ドゥ・ザ・ライト・シング (映画) - Wikipedia

第44代アメリカ合衆国大統領バラク・オバマが妻のミシェル・オバマと初めてのデートで観に行った映画が本作である。ニューズウィーク誌は、「一生に一度は観る価値のある映画ではあるが、デートで観るような内容の映画ではない」と評している。

なるほど。あらすじを読む限りアメリカの人種差別問題を取り上げた映画なので、デートで観るような映画ではないかもしれないですね。

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いまさらですが、こちらのプロモーションが則天去私アドアワード・トランスフォーマー部門グランプリを獲得しました!

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まぁ、則天去私アドアワードなんて賞はそもそも存在しないし、あっても誰も受け取らないという話もありましょうが。。。

気を取り直して、こちらが本年度No.1に推薦したいトランスフォーマーのプロモーションです。

映画「トランスフォーマー/リベンジ」が公開された今年、「Yahoo!JAPAN」で「トランスフォーマー!」と検索するとページがトランスフォームするという企画があったり、トランスフォーマーが出演するコラボCMなども多数制作されていましたが、私が見たなかでは個人的にはこれがダントツの一番。

いい具合のチープ感と、中の人が「えっこらしょ!」って言いいながらやっていそうなモッサリ感たっぷりの動きがたまりませんw

しかも、商品とコンテンツの親和性もピッタリ来てるし、なによりわざわざお店に足を運んできてくれた人たちを少しでも楽しませようっていう「おもてなし」の心があらわれているのがいいよなぁ。

ところで、今日から「ad:tech Tokyo 2009」がスタート。広告業界はひとしきり「ad:tech Tokyo 2009」の話題で盛り上がっていますが、そんな高い料金の有料セミナーなんぞに行けない私は、ここでひっそりとブログでも更新しときますよ。。。

イジケてなんかないんだからねっ!

【参考記事】
・思ったよりちゃんと変形するトランスフォーマーのコスプレ・・・ - IDEA*IDEA ~ 百式管理人のライフハックブログ
http://www.ideaxidea.com/archives/2009/08/transformer_cosplay.html


たくさんの人の心を動かすコンテンツが作りたいなら、映画『サマーウォーズ』は観ておくべきかもよ

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今週月曜日、公開中の映画『サマーウォーズ』を観てきました。

ここでは映画の感想は詳しく述べませんが、個人的にとても良い映画だったと思います。ガラにもなくウルッときたし。。。

ところで、「Twitter」上ではこの映画を観た人たちがすでに盛り上がっていたので、私は他の人もそこそこ満足しているんだろうなぁとは感じていましたが、さきほどこちらのニュースを読んでかなり驚きました。

・『サマーウォーズ』が好発進!今後の興行も期待大[nikkei BPnet(日経BPネット)]
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090805/172669/

劇場出口調査でも、満足度は96%となっており、観客層も幅広いことから、今後の興行も期待できそうだ。

いかに配給会社の調査だからといって、出口調査で満足度96%って!? 価値観の多様化だのマスの崩壊だのと叫ばれているこのご時世にあって、この数字は異常です。

ではなんでこんな数字になるのか?

おそらくその答えは、この映画の監督である細田さんがWeb広告制作者向けのイベント「月刊インタラ塾」で語られていたことにあるような気がします。

・【サマーウォーズに見る、ネットとアニメのコミュニティ論】 “時かけ”の細田監督がネットとアニメのコミュニティ論を語る -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/event/summerwars/20090803_306739.html

「価値観が多様化していく中、ベースにあるものを大事にしたい。普遍にあるストーリーを探すことが重要になる」

つまりいかに価値観の多様化だのマスの崩壊だのと叫ばれようが、人間にとって普遍的なものを見失わず、きちんとそれを掘り下げていければ、それは多くの人の心を動かすものになるということではないでしょうか?

「それって何?」って言うと、それって結局ベタだけど「愛」「友情」「正義」「人生(死)」「家族」というようないつの時代も変わらない普遍的なテーマのような気がします(ちなみに、以前私が勤めていた出版業界では「セイ(「生」と「性」)」をテーマにした本はほぼ外れないという話を聞いたことがあります)。

というわけで、 多くの人の心を動かすコンテンツを作りたいなら「エっ、いまさら?」「それって時代に逆行してて、ダサくない?」とか言わずに、もっと真剣に人間にとって普遍的なものは何かを突き詰めて見つめていかなきゃいかんよなぁ、と思う次第です(もちろん今風の味付けは必要なのかもしれないけど)。

いかに旬の話題だからって、メイドとか婚活がテーマって、そりゃ違うやろ。と最後に毒舌。

■ 映画「サマーウォーズ」公式サイト
http://s-wars.jp/
summer_wars


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