思わず凝視してしまう禁煙治療薬「チャンピックス(Champix)」のグラフィック広告

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最近は広告が氾濫して消費者の興味・関心を引き付けるのが難しい時代と言われます(こうした状況は広告クラッターなどと呼ばれます)が、今回紹介する広告は上手に消費者の視線を広告に向けさせているなぁと感心させられました。

まずは、実際にその広告をご覧ください。

champixFather

私はこの広告を初めて見た時、知らず知らずのうちに左右の写真を見比べて間違い探しを始めてしまいました。

もしかしたら、このエントリーを読んでいる方も同じではないでしょうか?

でも私が調べてみた限り、どうやら左右の写真はまったく同じもので少しの違いもありません。

「なんだよ、それ。ズルイなぁ」。そう思ったかもしれませんが、別に誰も左右の写真に違いがあるなんて言っていません。

追記:
違いがありました。コメント欄でakiyanさんに教えてもらいました。詳しくはコメント欄を見てください。

にも関わらず、きっと多くの人はこれまでの経験から2枚の同じ構図の写真が並んでいると、必ずどこかに間違いがあると思って間違い探しを始めてしまうのでしょうね。

そして、この広告はそうした人間の習性を理解した上で、見た人が長時間視線を向けざるを得ないように確信犯的にこうしたデザインにしているのだと思います。

ちなみに、この広告はファイザー社の飲む禁煙治療薬「チャンピックス(Champix)」の広告で、コピーを読むとなぜ同じ写真が使われているのかがわかります。

「Life without cigarettes? You’ll barely notice a difference.(タバコのない人生? あなたはほとんど違いに気づかないでしょう。)」

同じシリーズで異なるバージョンの広告もあります。

champixCouple

champixoffice

(注)
「You’ll barely notice a difference.」は「あなたは辛うじて違いに気づくでしょう。」とも訳せるようなので、もしかしたら2枚の写真には私が気づかないような極わずかな違いがあるのかもしれません。その場合は、見つけた人はぜひともその違いを教えてください。

追記:
「あなたは辛うじて違いに気づくでしょう。」と訳すのが正解です。
コメント欄でakiyanさんに教えてもらいました。詳しくはコメント欄を見てください。

【参考記事】
・Pfizer / Champix: Father | Ads of the World: Creative Advertising Archive & Community
http://adsoftheworld.com/media/print/pfizer_champix_father
・Pfizer / Champix: Couple | Ads of the World: Creative Advertising Archive & Community
http://adsoftheworld.com/media/print/pfizer_champix_couple
・Pfizer / Champix: Office | Ads of the World: Creative Advertising Archive & Community
http://adsoftheworld.com/media/print/pfizer_champix_office


思わず2度見してしまう「コロナビール」のOOH広告

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コロナビールにライムを放り込んでグビグビとラッパ飲み。コレ、嫌いじゃないです。

もちろん、そんな光景が一番似合う場所といえば、南国のリゾート地。

今回紹介するのは、そんな素敵なシチュエーションを描いたコロナビールのOOH広告です。

Corona_Hammock

パッと見、普通の広告のように見えますが、よく見るとなぜかハンモックだけが3次元になって看板を飛び出しています。

こういう広告は思わず2度見してしまいますが、この2度見させるという点がある意味ではOOH広告に求められている要素なんでしょうね。そうでなければ、単なるありふれた日常の景色の一部になり下がってしまうだけだし。

2度見してもらうために、いかに見た人の頭の中に「!(ビックリマーク)」を浮かび上がらせる表現ができるか、そこが勝負の分かれ目な気がします。

そういう意味では最近麻布十番あたりで見かけた木村拓哉とビヨンセを起用した「サマンサタバサ」の広告は、マスでは話題になったものの、あまりに景色に溶け込み過ぎていて、2度見の魅力はなかったなぁ。木村拓哉の隣にいるのが、和製ビヨンセこと渡辺直美だったら話は違ったかも?

まぁ、そんなことしたら当然ブランドイメージがボロボロになりますけどね。。。

【参考記事】
・Corona beer: Hammock[Advertolog.com]
http://www.advertolog.com/paedia/prints/2008/11/26/206018/
・キムタクとビヨンセのツーショット実現[asahi.com]
http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK200811200023.html


何の変哲もない街路灯のフラッグ広告。でも、よく見るとそこにはキラリと光るアイデアが。。。

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P&Gのヘアケアブランド「パンテーン(PANTENE)」の広告。

何の変哲もない街路灯のフラッグ広告に見えますが、あえてY字型の街路灯に掲出していることに意味があります。

なぜなら、キャッチコピーは「STOPS SPLIT ENDS.(枝毛を止めよう)」。

Pantene split ends

ほとんどの人は気付かずに見過ごしてしまいそうですが、気付いた人は誰かに話してみたくなるでしょうね。

【参考記事】
・Panten: Split Ends[scaryideas]
http://www.scaryideas.com/print/9308/


飛び先を推理してみてください。ミステリーツアーのようなバナー広告

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「Dailymotion」という動画共有サイトを見ていて、たまたま見かけたこちらのバナー広告。

rh_banner

これは、ある意味でスゴイですね。

広告主の名前もなければ、そもそも何の広告かもよくわからない(なんとなく想像はできますけど)。クリックしてみないと、どこへ連れてかれるのかわからないという、まるで行き先不明のミステリーツアーのような広告。

残念ながら多くのサイトでは、広告出稿規定で広告主がどこか明示しなければならないケースがほとんどなので、どこでも使えるバナーってわけじゃないし、ユーザー視点で良いか悪いかっていうとおそらくNGだけど。。。

ちなみに、気になる飛び先ページはコチラ

どうです? 推理は当たりましたか?


あのジャイアン主演のテレビCM。このストーリーテリングはなかなかやるなぁ

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Plugin Error in Noembedder
The Youtube API returned error code #:

「んっ、なんで日曜日の昼間に『ドラえもん』が放送されてるんだ?」と思ったら、「カラオケUGA(ウガ)」のCMでした。

サービスの訴求点とキャラクターの特徴がうまい具合に文脈化されています。心地よい裏切り感もGoodです。

<p><em>There is embedded content here that you cannot see. Please <a href="http://souseki.search4search.net/2008/11/16/uga-cm/">open the post in a web browser</a> to see this.</em></p>


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