メッセージが深く胸に突き刺さるウォータースクリーンを使った公共広告

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今回紹介するのは、フランス・パリで実施されたウォータースクリーン広告です。

人の視線を釘付けにするハイテク技術を使いつつ、そこで表現される誰にでも理解できるシンプルなコピーが深く胸に突き刺さります。

詳しくは下に貼り付けた動画とコピーでご確認ください。

I KILL MORE THAN CANCER(私は癌よりも殺します)

I KILL MORE THAN AIDS(私はエイズよりも殺します)

I KILL MORE THAN WAR(私は戦争よりも殺します)

I KILL 15 PEOPLE EVERY MINUTE(私は、毎分15人を殺します)

I AM THE LEADING CAUSE OF DEATH IN THE WORLD(私は世界の主要な死亡原因です)

I AM UNSAFE DRINKING WATER(私は危険な飲料水です)

汚れた水によって年間800万人の人の命が奪われているという事実。そして、世界には安全な飲料水を必要としている地域がある一方、水を必要としている地域があることを大量の水を使って伝えているという矛盾。

この広告は、そうした世界の現実を伝える深いメッセージ性にあふれていて、動画を見ているだけで胸が締め付けられる思いがしました。

もし自分がその場にいたとしたら、きっと動画の中に登場するオーディエンスと同じような反応になったでしょう。

人の感情を揺さぶる素晴らしい公共広告だと思います。

【参考記事】
・Solidarités International: Water talks | Ads of the World
http://adsoftheworld.com/media/ambient/solidarites_international_water_talks


「則天去私」の犬耳記事。プロモーションや新サービスなどの記事あれこれ(2010年4月19日~25日)

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立て続けの投稿になりますが、先週分の犬耳記事です。

まずは海外プロモーションの事例を動画付きで3つピックアップしました。

それ以外の記事も読みたい方は、「Read the rest of this entry >>」のテキストリンクを押してご確認ください。


・マクドナルド・インタラクティブ・バナー[ニテンイチリュウ]
http://www.nitenichiryu.org/articles/mc-interactive-digitalsignage-with-ddb

 デジタルサイネージに映し出された映像に登場するマクドナルド商品を携帯電話のカメラで写真におさめることが出来れば、近くのマクドナルドでその商品がもらえるというもの。
 単なるデジタルサイネージで情報を表示するだけでなく、ユーザとのアナログなインタラクションを組み入れているところが面白い。



これは本当に素晴らしい。最近見たデジタルサイネージを使ったキャンペーンの中でもピカイチ。人の心と体を動かす広告ですね。


・頻発する暴力事件を身近に感じさせる、街頭ビジョンを使ったメッセージ広告 | mifdesign_antenna
http://www.mif-design.com/blog/2010/04/25-122559.php

 この映像に映っている救急車は、現在ここには存在しません。事前に別撮りされたものを現在の映像に合成しているのです。
 そして映し出されるのは、救急隊員への暴力。
 オランダでは、救急隊員など公共のお仕事をされている人への暴力事件が多いそうで、人々にそれを知ってもらうためのメッセージ広告なんだとか。



これもなかなかのアイデア。しかし、公共の仕事をしている人への暴力事件が多いって、オランダって国いったいどうなん?


・サーファーに使ってもらえる印刷広告 | mifdesign_antenna
http://www.mif-design.com/blog/2010/04/20-073838.php

 『FLUiR』というサーフィン専門誌に挟み込まれたプジョーの広告は、ページを剥がして、くしゃくしゃにして使ってくださいと書いてあります。この紙が、パラフィン紙だそうで、くしゃくしゃにしてサーフボードをこするとワックス掛けができるということらしい。捨てられてしまう前提の広告というのがユニークです。



うん、まさに使ってもらえる広告。広告は捨てられたって、それと差し替えにユーザーの心に少しでもブランドへの好きというマイルが貯まればいいんじゃない?
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「則天去私」の犬耳記事。プロモーションや新サービスなどの記事あれこれ(2010年4月12日~18日)

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先々週読んだ記事から、個人的に気になった記事だけを抜き出した犬耳記事。

まずは海外プロモーションの事例を動画付きで3つピックアップしました。

それ以外の記事も読みたい方は、「Read the rest of this entry »」のテキストリンクを押してご確認ください。


・人身売買の現状を訴える広告「A CAMPAIGN DESIGNED TO DROP SALES」: DesignWorks
http://designwork-s.com/article/146446306.html

 「Up to 4 million people disappear every year. (毎年400万人の人が姿を消しています。)」と書かれたメッセージポスターの横には、周りの背景に溶けこむように作られた、壁が設置してあり、そこを人が通ると突然人が消えたようにみえるという仕掛けが施されています。



出典元のサイトでは、上の動画の他にも2つの動画が見られます。


・『バーで渡される高額レシート』 (アドロック)
http://ad-rock.org/archives/2010/04/post_557.html

もっと飲酒運転に危機感を感じてもらうために「バー」で行われた飲酒運転撲滅キャンペーンでの広告事例。
バーカウンターでの支払時に、いつもと一風変わったレシートが渡されるというもの。
そこには、救急車やICU、医者、X-RAY、切断、車椅子…といった項目が記載されてて、交通事故に遭った時に必要な項目が具体的に費用と合わせて書いてます。これは、「飲酒運転した時に掛かる費用が記載されたレシート」。トータル金額の下にはメッセージも書いてあって、
「この後、飲酒運転すると高くつきますよ。」とw



さすがに、これをやられたらバーを出た後に自分で車を運転して帰ろうという気は失せますよね。賢いキャンペーンだと思います。


・Harley Davidson|『Sorry I’m on the Road』 (アドロック)
http://ad-rock.org/archives/2010/04/harley_davidsonsorry_im_on_the.html

バイクメーカーのハーレーダビッドソンがアメリカで実施した広告事例。予算が無い中でアイデアをひねり出したチャットルーレットを活用するメディア企画を展開。『Sorry I’m on the Road』と書いたメッセージボードとPC&WebCamを用意し、次から次へとチャットルーレットしていいくという。このやり方で、1週間に17万人以上の人とコンタクトしたとのこと。



海外ではTwitterの次にブレイクするWebサービスとして「チャットルーレット」が注目されているのか、ここ最近「チャットルーレット」を使った海外のプロモーション事例が増えています。
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