ほとんどのカットに出突っ張りで主役をつとめるのはグラスに入った1杯のギネスビール。
セリフもなければ、ろくな演技もしていません。
でも、1759年生まれの大御所然とした風格ある佇まいと、大麦を焙煎して作る褐色とも黒ルビーとも言われる個性的な肌の色は、そこにいるだけで圧倒的な存在感を放っています。
ビールのCMなんだから、あくまでも主役はビールで。
もちろん、ギネスビールという名優だからこそ成り立つわけですが、名優を育て上げるのもCMの役目というところでしょうか。
そういえば、日本ではサントリーの「ザ・プレミアム・モルツ」なんかもきちんと主役級の扱いを受けていますね。
そんなことを言いつつ、私の目にはモノクロの竹内結子さんの方が色の付いた主役のビールよりも際立って見えてしまうわけですが、これはきっと私の個人的な趣味の問題なんでしょうね。
あっ、最後の一文はまったくの蛇足だな、コリャ(笑)
【参考記事】
・Guinness : Slide | scaryideas.com
http://www.scaryideas.com/content/14782/
市川伸一(

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