拡張現実(AR)を使った海外ドラマ『Vampire Diaries』の世界観を伝える広告
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・米ドラマ「Vampire Diaries」、屋外広告にARを利用[THE SECOND TIMES]
http://www.secondtimes.net/news/world/20091104_vampirediaries.html
アメリカのドラマ「Vampire Diaries」が、番組の屋外広告にAR技術を応用している。
「Vampire Diaries」は、9月10日より放送が始まったCWテレビジョンネットワークの新ドラマ。同名の人気ヴァンパイア小説のドラマ化作品で、若手人気俳優が出演していることもあり既にティーンエイジャーの間で大人気だという。
同番組では、ニューヨークとロサンゼルスのビルの壁面に大型屋外広告を設置。その一角に、前に通行人が立つとそれに合わせて吹き出しが表示されたり、突然大鴉が現われたりするAR(オーギュメンテッドリアリティ:拡張現実)技術を使用したモニターを設置した。時折“エフェクト”がかかって風景はそのままにモニターの前の立っている人だけが表示されなくなる効果も表れる。
「ソーシャルメディア・マーケティング」や「デジタルサイネージ」と並んで、最近すっかりバズワード化しつつある「拡張現実(AR)」(「代替現実ゲーム(ARG)」もかな?)。
個人的には何でもかんでも流行りモノを使えばいいだろうっていう安易な発想は苦手なんですが、今回のケースは映像を見る限りだとドラマの独特の世界観を伝えるために「拡張現実(AR)」がピッタリはまっているように感じました。
前に「Twitter」でも書いたことなんですが、広告マンはある意味でスタイリストと同じだと思うんです。つまりは、流行っているからってだけでみんなに流行りモノを押し付けちゃダメ。
なにしろ、どんなに流行している服でも万人に似合うわけではないし、それと同じようにどんなに流行している広告手法や技術でもすべての企業にフィットするわけではないですもんね。
もちろん流行は押さえた上で、まずはきちんと相手にフィットしたモノを選ぶことが広告マンもスタイリストも必要なんじゃないかなぁ?
そういう意味では、今回の場合はきちんとそこが企画として考えられているような気はしました。
2009年11月6日追記:
広告マンはスタイリストと同じって書きましたが、自分で読み返してみて本当はスタイリストじゃないんだよねぇと気付きました。
だって、スタイリストって既製品をあてがうのが商売でしょ?
本当は広告マンは既製品じゃなくて、クライアントに対してオーダーメイドのモノを作らないといけないわけです。その方がジャストフィット。
あと、今日は「拡張現実(AR)」絡みでこんな記事を見つけました。
参考まで。
・拡張現実の商業利用に活発化の動き~販促の道具としてマーケターが注目[U.S. FrontLine]
http://www.usfl.com/Daily/News/09/11/1105_024.asp?id=74736
市川伸一(
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