5月 27
今回紹介するのは、海外の保険会社「ARAG Insurance Company」がドイツの中古車情報誌に掲載した自動車盗難保険の広告です。
車種名やモデル、年式、排気量などの文字情報とガレージで撮影された写真という日本の中古車情報誌でもよく見かけるレイアウトですが、少しばかり変なことになっています。
そうです。このページに掲載された写真には肝心の自動車が写っている写真が1枚もありません。
おそらくこの中古車情報誌を買った読者もそれに気づいてページを怪訝な思いで1周ぐるりと見回してみるはず。
すると、黄色く目立つようにデザインされた左下の枠内に次のようなコピーが。
「In case of theft. ARAG full coverage insurance.(盗難された場合、ARAGは全額補償します)」
いやぁ、これはメディア選定もクリエイティブもよく考えられているなぁ。
当然、中古車情報誌の読者層は自動車盗難保険のターゲットとドンピシャなわけだし、この広告ってそういう人たちに確実に「自動車盗難」という問題への気づきを与えるものになっていますよね。
【参考記事】
・Arag: In case of theft | Ads of the World: Creative Advertising Archive & Community
http://adsoftheworld.com/media/print/arag_in_case_of_theft

市川伸一(

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