3月 09
これは正確には広告ではなくSPツール(セールスプロモーションツール)なのかもしれませんが、製品ベネフィットがダイレクトに伝わってくる大好きなアイデアです。

「栄養ドリンクなんて気休め程度にしかならない」なんて話をよく耳にしますが、このコンセントプラグが描かれたストローで飲めば、なんとなく効果が倍増しそうな気がしちゃいます(それがたとえ「プラシーボ効果」だとしても)。
私ならこういう売り方をされたら確実に購買スイッチ入っちゃうだろうな。
【参考記事】
・Jian Li Bao - More Energy Drink: Straw | Ads of the World: Creative Advertising Archive & Community
http://adsoftheworld.com/media/ambient/jian_li_bao_more_energy_drink_straw
3月 09
先週金曜日は「アドマン2.0@デキる広告マンの作り方」のアドマンさんにお声掛けいただき、恵比寿で開催された「アドマン総会。」に参加してきました。
・アドマン総会。|アドマン2.0@デキる広告マンの作り方
http://ameblo.jp/adman/entry-10220224598.html
ちなみに、誤解の無いように言っておくと、この「アドマン総会。」というのはアドマンさん本人が名付けたのではなく、私が冗談で今回の会を「アドマンと触れ合う会」だの「アドマンファンの集い」だの「アドマン株主総会」だのと勝手に名付けて遊んでいた流れを受けてのシャレです。
アドマンさん本人は実際はいたって謙虚な方(一緒に飲んだ同僚の方曰く「社内では謙虚ではない」そうですがw)。しかも、私と違ってコミュニケーション能力が高くて誰とでも気さくに話せるし、地頭が良くて会話の処理スピードも速い。
人見知りな上、KYな発言をすることも多い私としては、いろいろと見習わなくてはと本気で考えてしまいました。
ちなみに、当日はアドマンさんが書いているように、少人数でじっくり語った1次会のあと、軽く声をかけたら20~30名の広告系人間が集まってしまって、なにやら予想外に巨大な飲み会に発展。
おかげで「恵比寿ZEST」が何だか収集のつかない混沌とした状況に陥るなか、幸運にも以前からお会いしたかった方々との出会いにも恵まれ、すっかり朝まで飲んだくれてしまいました。
参加者の皆様には、途中から飲みすぎてかなり失礼な発言もしていたと思いますが、何卒飲みの席ということでご容赦を。ぜひまたやりましょう。よろしくお願いします!
というわけで、こちらが「恵比寿ZEST」の再現VTRです。
って、ウソ!
本当はオークランド市協議会の飲酒運転撲滅を訴える広告です。
でも、個人的はもしかしたらこれに近い状況にはあったのかも。。。
【参考記事】
・Auckland City Council Don’t Drink And Drive: Space wasted | Ads of the World: Creative Advertising Archive & Community
http://adsoftheworld.com/media/tv/auckland_city_council_don_t_drink_and_drive_space_wasted
3月 06
私のお気に入りのキャッチコピーに、ニューカレドニア観光局が展開している「元カレよりニューカレ」のキャンペーンコピーがあります。


これって、皆さんもお気づきのように「ニューカレ」に「新しい彼氏」と「ニューカレドニア」という2つの意味を持たせた言葉遊び(ダブル・ミーニング)が使われているわけです。
で、今回紹介する韓国で展開された高麗大学外国語研究所の広告もこのダブル・ミーニングを使ったセンスあふれる広告。
キャッチコピーは「Get the native tongue.」。
かつて英語の授業で「tongue(タン)」という英語には「舌」という意味と「言語」という意味があると習った記憶はありませんか?
つまり、このキャッチコピーには「母国人の舌を手に入れよう」という意味と「母国語(のようにしゃべれる外国語)を習得しよう」という意味のダブル・ミーニングが使われているわけです。

さらにうまいのは、上の写真(どうやらメインで使われているのは日本人ってこと?)を見てもらうとわかるように、以前アップルが東急東横線の渋谷駅ホームで展開したiPod nanoの広告のように持ち帰れるパーツを提供することで、話題化を促進している点。
オンラインのブログパーツにも通じる部分がありますが、なんとなく若者たちがキャッチコピーの書かれた舌を持ち帰って、友達とこの広告の話題で盛り上がっている姿が思い浮かびます。
【参考記事】
・Korea University / Institute of Foreign Languages: Tongue | Ads of the World: Creative Advertising Archive & Community
http://adsoftheworld.com/media/outdoor/korea_university_institute_of_foreign_languages_tongue
・元カレよりニューカレ - 愉しい寄り道
http://blogs.yahoo.co.jp/ken_diet/21986170.html
・『元カレよりニューカレ』に座布団一枚![太郎の父のそんなこんなの日々の出来事]
http://taros-father.blog.so-net.ne.jp/archive/20081212
3月 04
週末、テレビ朝日の「日曜洋画劇場」で放送されていた『M:i:3 ミッション:インポッシブル3』を眺めつつ、「そういや、トム・クルーズってリスティング広告出してたよなぁ」なんてことをつらつらと思い出してしまいました。
・トム・クルーズ公式サイト「TomCruise.com」が今更カウントダウン[TechCrunch JAPAN]
http://jp.techcrunch.com/archives/20080503are-you-ready-for-tomcruisecom-i-sure-am-ready/

「Google.com」で「tom cruise」などのキーワード検索をすると、リスティング(Google AdWords)広告の枠に「Official Tom Cruise Site」の広告が表示されます。
さらに、「Google コンテンツターゲット広告」向けにバナー広告も用意されています。

■ Official Tom Cruise Website
http://www.tomcruise.com/

世の中の一般的な認識として、広告主といえば企業・団体と相場が決まっていますが、海外では個人でも広告を打つ時代。皆さんもお金があれば、ぜひ広告を出してみてはw
そういえば、すっかり忘れていたけど、日本でも以前にエスパー伊東さんがこんな感じで「Google コンテンツターゲット広告」を出稿していましたっけ。
・エスパー伊東、Google AdWordsに広告を出稿中! | ぼのわち通信
http://wachish.net/blog/archives/315

3月 03
このところ、ネット系の広告会社からクライアントのニーズという名のもとに、コンバージョン(CPA)課金型のWebサイト制作やSEO、リスティング広告、LPOなどさまざまなサービスがリリースされています。
でも、私は基本的にアフィリエイト以外のコンバージョン課金型サービスの乱売には懐疑的です(アフィリエイトの場合は、そもそもの起源が広告会社によるアイデアではなく、アダルトサイトやアマゾンといった事業主側のアイデアなので、ここで言うケースとは違うものだと考えています)。
そりゃ、コンバージョン課金型サービスといえばクライアントの耳障りも良いだろうし、売りやすい商品なのかもしれません。
でも長期的に見た場合、そういう商品ってクライアントの根本的な問題解決を妨げることになるんじゃないかと思うし、それって広告会社がパートナーとしての立場を放棄して、業者に徹することを選択したことになるんだと思う。
だって、もし本気でクライアントとリスクやレベニュー(利益)をシェアするなら、広告だけではなく、利益につながるすべての項目に口を挟めなければ、本当の意味で成果にコミットするなんてことはできない。
「そんな商品じゃ、どんなに良い広告打ったって売れっこありませんよ。だから、商品をこういうふうに改良しなくちゃ」
「パッケージはこうして、ネーミングはこうして、流通チャネルはこうして、だからこそ広告を出す意味があるんですよ」
「これまでオンラインをやってこなかった大手の競合企業が参入してきたので、オンラインのマーケティング戦略をこういうふうに転換する必要がありますね」
「不景気の影響で急速に消費者の購買意欲が冷え込んでいるので、注力商品はこちらの景気の影響を受けにくい商品に切り替えるべきですよ」
そんなふうに、売りにつながるすべてのことにきちんと的確なアドバイスができないうちは、コンバージョン課金型サービスなんて絵に描いた餅でしかない(実際、今の広告会社にはそれが求められてもいないし、現状では仮にその要望があっても十分応えることは難しいんじゃないかと思います)。
売りやすいからコンバージョン課金型サービスをリリースしようなんて考えている企業は、1度ドラッカーさんの次の名言を噛みしめてみた方がいいと思うんだけどな。
「事業の目標として利益を強調することは、事業の存続を危うくするところまでマネジメントを誤り導く。今日の利益のために、明日を犠牲にする。売りやすい製品に力を入れ、明日の市場のための製品をないがしろにする。」
(ピーター・F・ドラッカー『経営の哲学』より)
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