私のお気に入りのキャッチコピーに、ニューカレドニア観光局が展開している「元カレよりニューカレ」のキャンペーンコピーがあります。
これって、皆さんもお気づきのように「ニューカレ」に「新しい彼氏」と「ニューカレドニア」という2つの意味を持たせた言葉遊び(ダブル・ミーニング)が使われているわけです。
で、今回紹介する韓国で展開された高麗大学外国語研究所の広告もこのダブル・ミーニングを使ったセンスあふれる広告。
キャッチコピーは「Get the native tongue.」。
かつて英語の授業で「tongue(タン)」という英語には「舌」という意味と「言語」という意味があると習った記憶はありませんか?
つまり、このキャッチコピーには「母国人の舌を手に入れよう」という意味と「母国語(のようにしゃべれる外国語)を習得しよう」という意味のダブル・ミーニングが使われているわけです。
さらにうまいのは、上の写真(どうやらメインで使われているのは日本人ってこと?)を見てもらうとわかるように、以前アップルが東急東横線の渋谷駅ホームで展開したiPod nanoの広告のように持ち帰れるパーツを提供することで、話題化を促進している点。
オンラインのブログパーツにも通じる部分がありますが、なんとなく若者たちがキャッチコピーの書かれた舌を持ち帰って、友達とこの広告の話題で盛り上がっている姿が思い浮かびます。
【参考記事】
・Korea University / Institute of Foreign Languages: Tongue | Ads of the World: Creative Advertising Archive & Community
http://adsoftheworld.com/media/outdoor/korea_university_institute_of_foreign_languages_tongue
・元カレよりニューカレ - 愉しい寄り道
http://blogs.yahoo.co.jp/ken_diet/21986170.html
・『元カレよりニューカレ』に座布団一枚![太郎の父のそんなこんなの日々の出来事]
http://taros-father.blog.so-net.ne.jp/archive/20081212



市川伸一(

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