金麦のCMがサラリーマンのキラーコンテンツになる理由を痛感したマッサージ店でのひとコマ

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癖になるので、滅多にマッサージには行かないようにしているんですが、あまりに肩こりがひどいため、今日は久しぶりにクイックマッサージへ行くことにしました。

そこで、以前から気になっていた高級感あふれるオシャレな間接照明のマッサージ店に行ってみることに。ところが、ガラス張りの店内に見えるのは順番待ちをしているお客さんの長蛇の列。

「こりゃ少なくとも30~40分は待たされるなぁ。さすがにそこまで待つ気にはなれないなぁ」ということで、あえなくマッサージを断念。予定を変更して駅の近くのデパートで買い物という流れに。

すると、デパートの100円ショップがあるフロアの隅っこに「あれっ、こんなところにマッサージ店なんかあったけ?」という小さなマッサージ店を発見してしまいました。

ただし、さきほどのお店に比べると、清潔感は同じようにあるものの、決して高級感もないしオシャレとも言えない。お店と行っても100円ショップとの間に簡単な仕切りがあるだけで、いきなりの受付カウンター。しかも、照明は蛍光灯。

しばらく遠巻きにお店を眺めつつ思案した挙げ句、結局「仕方ない。妥協するか」ということで、入ってみました。そのマッサージ店に。

そして、お約束の初回訪問者用の問診用紙に回答し、待つことしばし。すると、呼びに来てくれたのは、思いがけず金麦CMに登場する檀れいさんそっくりの癒し系美女。

思わず「ムフフッ」とほつれる頬を隠しつつ、マッサージ台へ。でも、これがまた意外にもこの女性、ひと揉みされてただ者ではないことがわかりました。

「首の付け根と肩胛骨のあたりが相当堅くなってますね」という的確なご指摘。

「あっ、はい。1日10時間以上パソコンを使っているので、目の疲れと肩こりがひどくて…」と私。

「それはたいへんですねぇ」と檀れい似の彼女。

なんて、他愛もない会話を織り交ぜつつ気持ち短めに感じたマッサージが終了。

最後に支払いを終えて店を後にしようとすると、その檀れい似の彼女が満面の笑顔で、「お仕事頑張ってくださいね」というお言葉。

この瞬間、私は心のなかで「惚れてまうやろぉ~」と大声で叫びつつ、「来週もまたこの店に来よっと」と心に誓ったのでした。

まぁ、そんなこんなで無駄話がやけに長くなりましたが、結局は何が言いたいかと言えば、やっぱりサラリーマンにとって癒し系美女の励ましの言葉は完全なキラーコンテンツで、細かな要素を超越する商品選びのアドバンテージになるんだよなぁ、ってこと。

確実に来週も私はこのマッサージ店に通ってしまうと思います。でも、得てしてそういう時に限って担当するのは檀れいとは似ても似つかない屈強なお兄さんだったりするんだよなぁ。残念ながら。。。


ドイツの広告会社が制作した「アニメで学ぶマーケティングの短い歴史」。これは絶対必見です!

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今回紹介するのは、ドイツの広告会社「Scholz & Friends」が制作した「A short history of marketing(マーケティングの短い歴史)」という映像作品。

これは最近数十年間で起きたマーケティング環境の急激な変化を、アニメを使ってわかりやすく解説したもの。

取り立てて目新しいことは言っていませんが、誰にでも(マーケティングに詳しくない人でも英語やドイツ語がわからない人ても)理解できるようにアニメを使って噛み砕いて説明している点がすばらしいと思います。

とかくマーケティングの話になると、横文字専門用語を並び立てて「オレはマーケティングに詳しいんだぜ」感を醸し出す人が多い日本の広告業界ですが、コミュニケーションを生業にしているのなら、本当はこんな風に万人に伝わる方法を考えないとダメですよねぇ(自戒も含め)。

自分がクライアント側の人間だとして、こんな映像をプレゼン前にでも見せられたとしたら、「こいつらわかってるなぁ」って思うし、じっくり腰をすえて話を聞いてみたくなると思うし。

ちなみに、この「Scholz & Friends」という会社、もうひとつ感心させられたのは、”The Orchestra of Ideas(アイデアのオーケストラ)”という企業ロゴに添えられたタグライン。

これはクライアントとエンドユーザーのコミュニケーションをオーケストラの演奏に喩え、個々のプロモーション(独奏)を最適化させつつ、キャンペーン全体(交響曲)の設計を組み立てるということらしいです。このセンスもカッコ良いし、「こいつら本当にわかってるなぁ」という気にさせてくれます。

【参考記事】
・A short history of marketing | scaryideas.com
http://www.scaryideas.com/video/9670/


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