則天去私のお正月ゆるゆる企画「美女ブログパーツを集めてみました」

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昨年10月に書いた「話題の『美女暦(BIJO ごよみ)』に乗っかって、美女コンテンツを集めてみました」という記事がどうやら男性ネットユーザーを中心にそこそこ好評のようなので、今回は二匹目のドジョウを狙って(笑)、美女が登場するブログパーツを集めてみました。

まずは、日替わりでヘルメットを被った美女が登場するヤマハ発動機のブログパーツ「トーキョー・メットガール」から紹介。

■ トーキョー・メットガール SEASON1 | ヤマハ発動機株式会社
http://www.yamaha-motor.jp/mc/blog-parts/beauty/
トーキョー・メットガール

続いては、ポータルサイト「goo」が提供する「レースクイーンブログパーツ」。コスチューム版と私服版の2つのブログパーツが用意されていて、どちらも月替わりでレースクイーンのスペシャル動画が配信されています。

■ レースクイーンブログパーツ - goo 自動車&バイク
http://autos.goo.ne.jp/special/rq_blogp/
レースクイーンブログパーツ

そして、女医さんの白衣姿がお好みの方には、「カーセンセーnet」のカー先生ぐりぐり時計ブログパーツがおすすめ。

■ カーセンセーnet・愛のあるクルマ探し
http://www.carsensor.net/carsensei/
カーセンセー

さらに、お天気お姉さん風美女がお望みなら、こちらのエスエス製薬「かぜひき注意指数ブログパーツ」。

■ エスタック|「かぜひき注意指数」ブログパーツ
http://www.ssp.co.jp/staceve/blogparts/
かぜひき注意指数

最後は、清楚で知的な女性が好きな方にはたまらない株式会社オーエムシーカードの「秘書ブログパーツ」。ちなみに、こちらのブログパーツで秘書に扮しているのは、ホンダが提供する話題のWebムービー「ある日突然グリーンマシーン」にも出演している山崎真実

■ MasterCard; N-Value ブログパーツ
http://mcnv.net/bp/blog_parts01.html
秘書ブログパーツ

ネット正月をお迎えの男性諸君は、これらのブログパーツでどうか思い切り萌えちゃってください(笑)。


サントリー・オールドのCMを見て考える「変えてはいけないもの」の大切さ

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前回エントリーで『広告批評』332号(2008年12月号)の特集「2008年 広告ベストテン」のランキングを紹介しましたが、そのなかで「映像系キャンペーンベストテン」の7位にランクインしたサントリー・オールドのCM。これ、結構好きです。

正直、映像もストーリーも商品名同様オールドな感じですが、必ずしも「古いもの=悪いもの」ではないわけで、これはこれで素晴らしいなぁ。

このところ、広告業界はクロスメディア・コミュニケーションだのインタラクティブ・コミュニケーションだの、なんだかんだとややこしいことになっていますが、一方ではこんな感じでオールド・スタイルがあってもいいと思う。

もちろん、まずは商品に合った訴求方法ありきというのが前提であることは変わりないはずなんですが、2009年は「変えていくこと」を意識しつつも、「変えてはいけないもの」もきちんと見据えていきたい。

あと、余談ですが2008年のCMで好きなCMをもう1つ紹介すると、「smashmedia」でも紹介されていた東京ガスのCM

・東京ガス : CM / 家族の絆・山菜の味篇ブロードバンド
http://www.tokyo-gas.co.jp/channel/200ch/flash/m2008_12_b.html

tokyo_gus_cm

このCMを見て「もっとガスを使おうか」なんてまったく思わないわけで、果たしてこんなCMを打つ意味があるのか、という意見もあると思います。でも、少なくとも自分たちの存在意義を見つめ直すことで、仕事へのモチベーションが高まるというインナー向けの効果はあるような気がします。

それにしても、最近年のせいか感動CMに弱くなってるなぁ。イカンイカン。


大晦日と元日は『広告批評』を読んで、2008年の広告を振り返ってみた

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明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

ところで、昨年末は思いがけず、アドマンさんの指令を受けて、「2008年度ウェブキャンペーンベスト5」を選んでみたわけですが、この2日間はマス広告を含めた2008年の広告全般を振り返る意味で以下の『広告批評』2冊をじっくりと読み込んでみました。

■ 広告批評 332号(2008年12月号) 特集 2008 広告ベストテン

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■ 広告批評 331号(2008年11月号)  特集 世界のコマーシャル2008

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お恥ずかしい話、実はこれまで『広告批評』はサラリと目を通すぐらいで、じっくりと端から端まで読んでこなかったのですが、こうしてじっくり読み込んでみると、とても勉強になり、新たな発見が多く有意義な年越しとなりました。

今年の4月号で休刊してしまう『広告批評』ですが、この2冊は2008年の広告業界を振り返るには最適のツールです。ぜひお読みになることをおすすめします。

なお、以下に後々自分でも振り返れるように『広告批評』332号(2008年12月号)の特集「2008年 広告ベストテン」のランキングと個人的な気づきを書き残しておきたいと思います。

【映像系キャンペーンベストテン】
1位 ユニクロ「UNIQLOCK」(Web)
1位 江崎グリコ/OTONA GLICO「あ、大人になってる。」(TV-CM)
3位 サントリー/ボス「宇宙人ジョーンズ、地球調査中」(TV-CM)
3位 ソフトバンクモバイル「白戸家の人びと」(TV-CM)
5位 グリー「金はない。時間はある。」(TV-CM)
6位 P&G/ヴィダルサスーン「Fashion,Music,Vidal Sassoon」(Branded Music Video)
7位 サントリー/オールド「ウイスキーがうれしかった」(TV-CM)
8位 NIKE JAPAN/NIKEiD「if you were a boy,」(Web Movie+ブログパーツ)
9位 大塚製薬/POCARI SWEAT「SMAP vs THE OLD MEN」(TV-CM)
10位 フィールズ/CR 七人の侍「七人の侍」(Web Movie)
10位 全日本空輸/マッタリ~ナ ホッコリ~ナ OKINAWA「♪いい冬だな~」(TV-CM)

[気づき]
・継続は力なり
 ランキング上位の「UNIQLOCK」は季節ごとに新バージョンが公開され、江崎グリコの「25年後の磯野家」や、トミー・リー・ジョーンズを起用したボスのCM、ソフトバンクモバイルの「白戸家の人びと」などはシリーズ化されているもの。それに、7位のサントリー・オールドのCMも、基本的には長年続くテーマ性を踏襲している。
 つまり、ココロに響く広告は、瞬間最大風速を狙った広告よりも、核になるテーマを中心に据えて、長期的かつ継続的な働きかけを行っているものなのではないか。

 新メディア情報発信チームがスタートしてから二年。成果があったとも言えますが、コミュニケーションという部分がまだまだ足りない。いわゆるマスに落ちてないなって感じがするんです。ただ、ウェブのコミュニケーションは徐々に広がっていってブレイクする部分があるので、継続性が大事だと思っています。…(中略)…言ってみれば「UNIQLOCK」は第一ステージ。世界中に情報を発信するチャネルを作る目的はできたので、これからはそのチャネルに流しこむ情報の質を変えていけるような、第二ステージに入っていきたいと思っています。(ユニクロ 勝部健太郎さんのコメントより)

・笑いよりも感動を
 これは個人的な好みでもあるが、2007年末~2008年にかけて私が記憶に深く刻み込まれている映像は、「ココロつなぐ物語」「Friend-Ship Project」に代表される、感動的なストーリーを丁寧に練り上げている長編CM。
 おそらく人間は笑う回数よりも感動する回数が少ないため、より希少性の高い感動の記憶が深くココロに刻まれるような気がする。だからこそ、笑いよりも感動を与えることができれば強い(その分、難しい取り組みになるが)。

【グラフィック・イベント型キャンペーンベストテン】
1位 集英社/集英社文庫 ナツイチ「ナツイチ“スペシャルカバー”」(文庫カバー)
2位 ビクターエンタテインメント/サザンオールスターズ30周年活動発表「サザンから重大発表。」(新聞)
3位 スクウェア・エニックス/ファイナルファンタジーXI アルタナの神兵「あの頃は、いつも誰かが この指とまれ、と叫んでいた。」(新聞)
4位 ルイ・ヴィトン/コア・ヴァリュー広告キャンペーン「それぞれの物語から、旅が始まる。」(新聞)
5位 岩波書店/広辞苑 第六版「ことばには、意味がある。」(ポスター+新聞)
5位 宝島社「いい毒は薬。宝島社の活字」(新聞)
6位 読売新聞社「シンブンテイメント」(新聞)
8位 アイティープランニング+上野の森美術館「井上雅彦 最後のマンガ展」(ポスター+イベント)
9位 TBS/赤坂大歌舞伎「Akasaka Grand Kabuki」(ポスター)
10位 ムネ製薬/コトブキ浣腸ひとおし「つまらない人生、応援します。」(雑誌広告+店頭ポスター)

[気づき]
・言葉の重みを見つめ直す
 言葉がなければ人間は考えることも円滑に情報を伝達することもできない。つまり、人間にとって言葉は最良のコミュニケーションツール。どんなに美しいビジュアルも素晴らしいコピー1本でひっくり返されることがある。
 Webの世界では動画やフラッシュなど、表現のリッチ化が進んでいるが、今後はその揺り返しとして「言葉の復権」が起こりえるかもしれない。


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