10月 17
先日参加した「ドットフェス(dotFes)」のオープニングを飾ったUNIQLOの勝部健太郎さんとProjectorの田中耕一郎さんによるトークショー「UNIQLOCK, aroud the world -世界を席巻するユニクロのWeb戦略-」。
その最後に、Projectorの田中さんが言っていたことに共感しました。
それは、「Webキャンペーンでもっとも重要なことは?」という質問に対する「常に考え続けることです」という答え。
これは広告業界で働く人間にとってはとても重要なことのような気がします。
語弊があるかもしれませんが、広告の提案なんて所詮は明確な模範解答が用意されていないもの。だからこそ、ベストの提案なんてものはなくて、よりベストに近いベターな提案を模索し続けるしかない。
例えば、仮に本人が100点満点の提案だと思っていても、クライアントの予算や社内事情(決裁者の単なる好みだったり、部署間の対立だったり)によって50点の提案になってしまうことだってある。
そうした場合に、「最初に出したオレの案だったら、絶対に成功するのに」と嘆いていても何も始まらない。今度はいかにその50点の提案を相手の要望を受け入れつつ100点に近づけられるかを、もしくは別案で100点を狙えるかを考え続けるしかない。
そういう時、いかに考えることが好きな人だって「もう考えたくない」って気になってしまうもの。だけど、そこで踏ん張って「考え続けられる」かどうかが重要なんだと思う。
「考え続けられること」、これってとても難しいことだけど、広告マンの資質としてはやっぱり大切なことなんだろうなぁ。と、考えることが嫌になりつつある金曜夜の自分に喝!
【参考記事】
・トップクリエーターが集結したwebデザインの祭り -「.Fes 2008 TOKYO」開催 | マイコミジャーナル
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/10/15/026/index.html
10月 17
スウェーデンで出版されたHenrik Fexeusという人物の新刊本を宣伝するOOH広告です(この人物のことを少し調べてみたんですけど、まったくわかりませんでした。いったい何者? 単なる私の勉強不足? 知っている人がいたら、コメント欄で教えてください)。
彼の新しい本では、広告を見抜く方法が書かれているらしく、これを明白にするために、あえてガラスの板が利用されたのだそう。
そのため、印字されているコピーも、「How to see through advertising.(広告を見抜く方法)」です。
どんな本なのか、内容が非常に気になります。

【参考記事】
・Forum Publishing House : “See Through”(AdOfDaMonth.com)
http://www.adofdamonth.com/ads/show/4596
10月 17
・カップのふたは「HEROES」のDVD ファーストキッチンで - ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0810/16/news090.html
ドリンクを頼むと、カップのふたの部分に「HEROES」のDVDが――ファーストキッチンで10月24日から、こんなキャンペーンが始まる。
円いプラスチック製のふたに、8センチDVDをはめこんだ。DVDには米国ドラマ「HEROES」のダイジェスト版を収録。持ち帰って視聴できる。ドリンクを飲む際はストローをDVDの真ん中の穴に通す。
都内20店舗のファーストキッチンで、Mサイズのドリンクに付けて約2万枚配布する予定だ。

ステキだなぁ、コレ。
何がステキかっていうと、この部分。
「ドリンクを飲む際はストローをDVDの真ん中の穴に通す。」
正直、ドリンクを頼んだ人にDVDを手渡しでプレゼントするってだけだと商品との関連性も何もあったもんじゃないけど、この“DVDの穴にストローを通せる”というヒトヒネリだけで、そこにDVDが付いてくる意味性がある。
広告とメディアの関係もこうありたいものです。
「なぜそこにその広告がある意味があるのか?」
広告のメディアプランニングの際には常にそこを考える必要があるだろうし、無いのならアイデアをひねって、ユーザーに納得感のある形で意味性を付け加える必要があると思う。
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