他人のココロを動かすことを仕事にしているなら、まずは自分が感動の不感症になってはいけないと思う

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広告業界の人と話をしたり、広告系ブログを読んでいたりすると、時々悲しくなるような言葉に出会うことがある。

それは、「最近、広告って全然おもしろくないよね」って言葉。

そういう言葉を聞くたびに、私は「そうかなぁ?」なんて思ってしまう。

自分の“おもしろバロメーター”のハードルが異常に低いだけかもしれないけれど、私は最近の広告だってかなりおもしろいものはあると思う。

で、そのハードルの低さはそれはそれで自分の強みだと感じている。

例えば、私が30ウン年生きてきて感じることは、他人を感動させられる人は他人よりたくさん感動をしてきた人だと思うし、他人を笑わせられる人は他人よりたくさん笑ってきた人なんじゃなかろうかってこと。つまりは、感受性の強い人ほど他人のココロを動かすことに長けた人なんじゃないかと思う。

だからこそ、ささいなことで感動したり、日々のちょっとしたことにココロを動かされることは全然悪いことじゃないし、広告のほんのちょっとした部分に日々おもしろさを感じられることって広告マンにとっては結構重要な資質なんじゃないかって思ったりする。

武田鉄矢先生も言っている。

♪人は悲しみが多いほど、人には優しく出来るのだから~

やっぱり他人のココロを動かすことを仕事にしているなら、まずは自分が感動の不感症になってはいけないんだと思う。


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