7月 06
今日はメールソフトの送信箱を整理していて、1年前に自分が部下宛に出したメールを発見しました。
社内で「時間があれば勉強できるのに」という言葉を良く聞きます。
しかし、そう言う人に限って、時間を与えたところで実際に勉強しているところを見たことがありません。
なぜなら、「時間があれば勉強できるのに」という言葉には、具体的な内容が一切ありません。きちんと勉強の目的や目標を決めている人は、仮に仕事が忙しくて、本当に勉強をする時間がない時でも、決してそんな言い方はしません。
「○日までにはこの仕事の山を片付けて、○○という仕事の処理速度とクオリティーを上げるために、○○の勉強を○○の深さまでやってみよう」と言います。そして、その具体的な約束を実行に移します。
「時間がないから勉強しない。勉強できないから時間を短縮する方法も見つからない」という負のスパイラルは、「時間があれば何か勉強できるのに」という具体性のない願望レベルの考えでは一生抜け出せないでしょう。
「時間があれば何か勉強できるのに」と本心で思っているのなら、いつ時間を作るのか、どのようにしたら周りの人に時間をつくる手伝いをしてもらえるのか、そして時間ができたら何のために何をどれぐらいの深さまで勉強するのかを明確にしておかなければ、結局は時間ができたところで、何もやらないで終わってしまうものです。
1年前の自分はこんなことを考えていたのか。。。
それにしてもスゲー大人な発言。この文章を読んだら、今の自分は1年前の自分に比べて、成長どころか退化してるような気さえします。
ただただ反省。昔の自分に叱られたような気分です。
7月 06
すでに何度紹介したのかさえ覚えていないユニリーバ「Axe」ブランドの海外CM。
今回紹介するのはツンデレ系美女が登場するシンガポールで制作されたCMです。
ところで、「Axe」ブランドは全世界的に「異性にモテる」という共通のブランドコンセプトのもと、男性にターゲットを絞ってプロモーションを行なっていますが、日本ではなぜか最近になって女性層へのアプローチも行なっているとのことです。
では、なぜ日本だけそうしたプロモーションを行なっているのでしょうか?
このあたり、以下のインタビュー記事にその経緯が書いてあるので、興味のある方はぜひどうぞ。抜粋した部分などは、男性向け商品(女性向け商品もかな?)の広告展開を考える上でかなり勉強になる話だと思います。
・男性向け商品を女性層に訴求する広告戦略の全容 | エキサイト ウェブアド タイムス
http://www.excite.co.jp/webad/special/rid_1864/
これまでずっと男性向けにプロモーションを行なってきましたが、それはもともと海外ブランドであるこの商品の特性を、そのまま日本でも継承していたからです。そのため表現がやや強すぎるなどの課題が残り、結果的に『AXE』に対してまるで“媚薬”のようなイメージを持たれるケースが散見されました。そうしたイメージを払拭するためにどうするか、・・・(中略)・・・結局、男性にとって、それが女性に認めて貰えている商品かどうかという問題は大きいのではないか、と。
――ならば、女性にも商品を良いものとして認知してもらおう、というわけですね。
そうですね。女性にも買っていただこうというわけではありませんが、少なくとも女性からネガティブに思われている商品ではない、ということを伝えたかったのです。カップルでフレグランス売場を訪れた際などに、彼女のほうから『AXEにすれば?』と彼氏に言ってもらえるようになるのが理想ですね。購買の最後の一押しに女性の力を借りる、というのもなんだか『AXE』らしいかな、と思いますし(笑)
――直接の購買層ではないターゲットへの告知にコストを割くというのは、近年の広告手法としてはスタンダードなのでしょうか
スタンダードかどうかわかりませんが、今回に関しては、女性へのアピールがちゃんと購買アップに繋がるという流れを(クライアントに)理解していただいての決定だと考えています。
AXE を購入する男性は、男性に香りを嗅いでほしくて身に付けているわけではありませんから、商品認知度が高まれば、女性のほうから「あれ、AXE使ってるの?」と話題が広がっていくようなケースもあるかもしれません。男性の中でもこれまで手の届かなかった層に、女性を通してアプローチできればいいなという狙いもあります。
【参考記事】
・Axe: Sauce[Advertolog.com]
http://www.advertolog.com/paedia/reels/2008/7/5/512634/
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