(18禁)教育上の悪影響もこれで解決? 夜だけ見える『PLAYBOY』のビルボード広告

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成人向け娯楽雑誌『PLAYBOY』がドイツで展開した街頭広告です。

ご存知のように、女性のヌード写真が掲載されている雑誌らしく、2つの照明を使ってスケベ心をくすぐる広告に仕上がっています。

直接的には言っていないものの、もちろんこんなものを見せられたら、女性ならではの2つのフクラミを想像せずにはいられないわけで。。。

PlayboyLight

まぁ、クリエイティブの面白さもさることながら、夜だけしか見えないという点も意外とミソなのかもしれませんね。

口うるさいPTAが何か言ってきたら、「いや、そういう風に見えるかもしれませんが、別にそういうものを意図したわけでは。それに、そのような見え方は夜だけしかしないわけで、子供たちへの悪影響も比較的軽微かと。。。」という2重の言い訳が可能。

。。。って、そんな言い訳じゃ、きっと言い逃れできませんけどね。

『PLAYBOY』が同時期にドイツで展開した広告には、こんなものもあったようです。

PlayboyReading

こちらは、以前のエントリー「(18禁)海外のバレンタインデー広告はちょっとエッチ?」で紹介した広告や、下で紹介する「Skoda」という自動車メーカーの広告ともアイデアが被っていて、ちょっと在り来たりな感じがしますね。

SkodaSwedenMan

SkodaSwedenWoman

【参考記事】
・Playboy Germany: Play, boy! | Ads of the World: Creative Advertising Archive & Community
http://adsoftheworld.com/media/ambient/playboy_germany_play_boy
・Playboy Germany: Reading | Ads of the World: Creative Advertising Archive & Community
http://adsoftheworld.com/media/print/playboy_germany_reading
・Skoda Sweden: Man | Ads of the World: Creative Advertising Archive & Community
http://adsoftheworld.com/media/print/skoda_sweden_man
・Skoda Sweden: Woman | Ads of the World: Creative Advertising Archive & Community
http://adsoftheworld.com/media/print/skoda_sweden_woman


こんなクリエイティブ嫌いじゃないなぁ。「あっかんべー」するプリングルズ

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単純な広告だけど、なぜかこの広告には心惹かれました。

pringlestongue

「プリングルズ(Pringles)」と言えば、知らない人はいないでしょうし、ほとんどの人が1度は食べたことがあるはず。

でも、私はこんな風に「あっかんべー」するなんて、1度も考えてみたことがありませんでした。このクリエイティブを考えた人は、よほどこの商品をさまざまな角度から真剣に見つめたのではないかなぁ(それとも、みんな普通に考えるもの?)。

有名タレントを起用したり、無駄な情報は一切排除。商品の写真とロゴだけで勝負。それでも、思わず2度見してしまうような広告としてのインパクトがある。

もちろん、商品が「あっかんべー」したからどうなの、消費者に何か商品の良さが伝わるの、と思われる方もいることでしょう。

でも、これはこれで有りなんじゃないかなぁ。だって、「プリングルズ」みたいなお菓子は、その商品目当てで買い物に行くモノじゃなくて、コンビニやスーパーでついで買いするモノの代表選手でしょ?

この広告を見た人がコンビニをぷらぷら歩いていたら、ふと商品が目に留まって、その時に商品とこの広告が結び付いたら、それだけで勝負有りだと思う。

「おっ、『プリングルズ』だ。ちょっと前に面白い広告を見たなぁ」、そう思ってもらえればブランドへの好感度も少なからず高まると思うし、そう感じた人のなかの何割かは買い物カゴの中に商品を放り込んでくれると思います。あくまでもデータではなく、仮説ですけどね。

エラソーな言い方になりますが、クリエイティブって一律にダメとか良いとか言えるものじゃなくて、この商品にこのクリエイティブは有りなのか無しなのかを考えていく必要があると思うなぁ。ま、当たり前のことでしょうけどね。

【参考記事】
・Pringles Jalapeño: Tongue | Ads of the World: Creative Advertising Archive & Community
http://adsoftheworld.com/media/print/pringles_jalape%C3%B1o_tongue


業務連絡(のようなもの)。サイドバーを少しだけリニューアルしました

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一応、リピーターの方向けにご報告。

サイドバーの読み込みが重かったり、WordPressのプラグインで集計した人気エントリーとブックマークされるエントリーに乖離があったので、サイドバーを若干リニューアルいたしました。変更点は以下の通り。

・個人的にもあまり使っておらず、ユーザーにもメリットがないと思われるブログパーツを外しました(これで若干読み込み速度がアップ?)
・WordPressのプラグインで集計していた人気エントリーを、はてなブックマークのブックマーク数による表示(「はてな」が提供するブログパーツ)に変更しました

ところで、今回サイドバーをリニューアルするにあたって、これまであまりブックマーク数って気にしてなかったんですが、あらためてブックマーク数の多いエントリーを見てみると、長文のオピニオン系エントリーが人気あるんですねぇ。これはちょっと意外。

個人的には、短文でサクッと読めるエントリーの方が書くのも読むのも好きだったりするんですが。。。

これからは長文のエントリーも頑張って書くようにします。はい。

あと、結構打たれ弱いので、ブックマークする際のタグやコメントはお手柔らかにお願いします。「死ねばいいのに」とか付けられたら本気で凹んで、3度の食事以外ご飯が喉を通らなくなっちゃいます。


歌舞伎町の人情不動産屋さんに学ぶ、広告(PR)会社の本来あるべき姿

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昨日の話になるのですが、日本テレビで放送されている「スッキリ!!」というワイドショー番組を観ていたら、新宿・歌舞伎町で不動産業を営む「ホクトシステム」という会社の特集をやっていました。

この会社、有名な会社なので知っている方は知っていると思いますが、物件の契約の際に敷金や礼金、保証人、仲介手数料が一切不要というのを売りにして、歌舞伎町で水商売をしている方々をターゲットに商売している会社です。

水商売をしている方たちは、どうしても普通の不動産物件だとなかなか貸してもらえないので、そうした方々の駆け込み寺のような存在にもなっています(そのぶん、月々の家賃は少々お高めですけどね)。

で、ここからが本題なのですが、その特集のなかで、最近離婚調停を終えたばかりという若い母親が小学校1年生の子供を連れてこの会社へやってきます。

話を聞くところによると、「母子家庭だとなかなか物件を貸してくれない」ということで、この母親は最後の頼みの綱として「ホクトシステム」に駆け込んだらしい。

それで、この「ホクトシステム」がその母親に普通に物件を貸してメデタシメデタシって話だったら、わざわざ取り上げないんですが、この「ホクトシステム」のオーナーさん、その話を聞いて母親にこんな話をし始めます。

「子供さん、転校することになっちゃいますね。それに、ウチの物件だと普通長くても3~4年が限度だからねぇ(また転校することになっちゃうね)」

そして、なんとこのオーナーさん、親子が住んでいる地域で物件を貸してくれそうな不動産さんをいくつかピックアップして紹介してあげたりしています。しかも無料で。

その後、テレビには今のやり取りが何も理解できていないであろう子供が、母親の横をスキップして帰って行く映像が映し出されます。なんという人情劇でしょう。ちょっと心洗われる話ですよね。

でも、これを観ていて私が感じたのは、ちょっとした自戒の念。

というのも、私はかつてネット系の広告会社に在籍していたわけですが、正直な話、ネット広告というのはすべての業種・業態・企業に対して効果を上げられる万能広告ツールではないわけです(どの広告も同様ですが)。

ところが、「どうしてもネット広告やりたいんです」なんて企業から問い合わせをいただくと、内心では「うーん、この会社だとネットでどんなに広告打っても、あまり効果出ないだろうなぁ。どっちかと言えば、オフライン広告かPRだろうな」なんて思いながらも、「そうですか。じゃあやりましょう」なんて口では言っちゃていたわけです。

当時の会社では相当トンガっていた方の私だったけど、それでも悲しいかなサラリーマン根性は払拭できずに、広告主の利益よりも会社のノルマを重視していたわけですね。ほんとにバカ。

でも、最近になって気付きました。それじゃイカンということに。

そんな風に受注しても結局効果なんか出ないので、その広告主とも結局短期でのお付き合いになっちゃうんですよね。しかも、最後はあまり良い関係で取引が終わるわけじゃない。

でも、もしそこで本当に相手のことを思って、オフライン広告やPRが得意な会社を紹介していれば、どうなのでしょう。きっと、その会社はこちらの対応に好意を抱いて、お付き合いのある会社を紹介してくれたり、良い評判を広めてくれたりするはず。

つまり、短期的な利益は得られなくても、将来的により大きな利益を得られる可能性がある。

こんな話をすると、多くの人から「それって理想論」とか、「そんなことやってる会社なんてない」って言われたりするんですが、業界は違えども、この「ホクトシステム」という会社はそれをちゃんと実行したわけです。

これにはほんと、「自分が考えていることって、決して間違っているわけじゃない」という勇気をもらいました。

で、さきほどのエントリーでも紹介した『そんなんじゃクチコミしないよ。』という本の「ネットクチコミ座談会」というコンテンツなかで、河野さんも同様のことを語っています(「ネットクチコミ座談会」の全文はネットで公開中。ぜひとも読むべし)。

少々長いですが、最後にその一節を引用させていただきます。

「広告主にとって一番いい結果を出そうと思ったら、広告も広報も、もちろんクチコミも全部使えばいいんです。最適な組み合わせで。商品と消費者をどうやって繋いであげるかとか、どうやってメッセージを届けてあげるかとか、本当はそれが問題のすべてなんだけど、そうじゃないところで問題が出ている。例えばうちはPR会社だからヤフーのバナーは買えないとか、うちはイベントやったことがないからイベントはとりあえず提案内容から外しましょうとか。自分にできることとか自分のやりたいこと、その代理店の社内事情も含めて、提案内容がどんどん理想からかけ離れたものになってしまう。それを見抜けない広告主にも問題はあるかもしれないし、オリエンテーションの下手さがそもそもの原因かもしれない。ここのミスマッチというか、うまくいっていない部分を解消するには、まず広告主が変わらなくちゃいけないし、代理店ももう少し広い提案ができるように変わらなくちゃいけない。そうなったときに新しいプロモーションやマーケティングが生まれるんだと思います」

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<td valign=そんなんじゃクチコミしないよ。 < ネットだけでブームは作れない!新ネットマーケティング読本>
河野 武

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『そんなんじゃクチコミしないよ。』を読んだけど。。。しまった! 読むんじゃなかった

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このブログでも1度コメントを頂戴した「smashmedia」の河野さんの本『そんなんじゃクチコミしないよ。』を読み終えました。

そして、読み終わって感じたことは、タイトルにもある通り「しまった! 読むんじゃなかった」ということ。

なぜなら、ブログで書きたかったことをほとんど先に言われてしまったから。しかも、悔しいけど私が書くよりも100倍わかりやすい言葉で書かれている。正直、もうブログで書けることなくなっちゃったじゃない、ってな感じ。

この本を読まなければ、「えっ、そんな本あるの? 知らないなぁ」なんてシラを切れたのに。。。

もういいです。私が言いたいことはこの本に書かれているので、このブログを読む暇があったら、いっそのことこの本読んじゃってくださいっ!

。。。と書いてみたものの、やっぱり前言撤回っ!

この本、読まないでいいです。全然読む必要ない、だって、読まない人が多いほうが、読んだ私のアドバンテージになるし(って、どんだけ小さい人間?)。

つまりは、それぐらいこれからの広告・広報、そしてマーケティングのあり方について、重要なことがたくさん書かれている本だということです。

数カ月経ってもこの本を読んでいなかったり、書かれている内容が全然理解(納得)できていないというマーケターがいたら、その人とはその場で絶好宣言しちゃっても良いかもしれませんね。

そんなんじゃクチコミしないよ。 <ネットだけでブームは作れない!新ネットマーケティング読本/>” /></a></td>
<td valign=そんなんじゃクチコミしないよ。 < ネットだけでブームは作れない!新ネットマーケティング読本>
河野 武

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※ この本にも書かれていましたが、私もペイ・パー・ポスト(広告主からお金をもらって書く提灯記事)は大嫌いなので、このエントリーを書くにあたって出版社や河野さんから一切の報酬はもらっていません。すべて、自主的に書いた内容です。だって、良いものは良いんだから仕方がない。その点はお約束しますよ。


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