スターバックスがユーザーからのアイデアや意見を募集するために、「My Starbucks Idea」というSNSサイトを立ち上げたそうです。
■ My Starbucks Idea
http://mystarbucksidea.force.com/

今回のスターバックスのこの活動に関しては、海外のニュースサイトなどでは高く評価されているようですが、天邪鬼(あまのじゃく)な私としては正直「ケッ」っていう感じです。
なぜなら、何だかユーザーに媚びているようにも思えるし、一方では「ユーザーの声に耳を傾けてますよ」的なポーズをしておけば、どうせみんな「あの会社の企業姿勢は素晴らしい」って褒めてくれるんでしょ、といったズル賢い計算があるような気がしてなりません。
個人的には、「ユーザーから提案されるのを待っているんじゃなくて、お前らがユーザーのことを真剣に考えてユーザーに最適なサービスを先回りして提案するのが仕事だろーがっ!」って言いたくなります。
だって、一流のサービスって、ユーザーから要望を聞く前に相手の要望を事前に汲み取って動くってことでしょ。例えば、一流のホテルマンのようにさ。
違う言い方をすれば、何だかこの「My Starbucks Idea」ていうアイデアは、もう長年付き合った彼女に「ねぇねぇ、今夜の食事は何がいい?」ってデートで聞くようなヤボったい男みたいに見える。
そんな時、自分が彼女だったら、絶対に「オイオイ、お前何年付き合ってるんだよ。それぐらいテメーが察しろよ」って心の中で思うもん。
つまり、せっかくリアルな店舗で毎日たくさんのお客さんと接しているんだから、その一挙手一投足を観察して、「あぁ、そうか。きっと○○があったらお客さんはもっと喜んでくれるに違いない」って自分で日々気づくように心がけろっての。
これが私のスターバックスに提案する「My Starbucks Idea」です。
補足:
いつにも増してかなりキツイ論調になってますけど、ちょうど今日のランチにスターバックスへ行って「アイス トール キャラメルマキアート」と「チョコレートチャンクスコーン」(計640円也)を食べてきたばかりなので、これぐらい言わせてください。
それに、この件に関してはみんなが褒めちぎっているので、あえて批判的な意見を出して、猿真似する人たちに牽制球を投げておくという意味もありますしね。
でも、今日食べた「チョコレートチャンクスコーン」のお味は大変おいしゅうございました。
【参考記事】
・Starbucksに自分のアイデアを提案できる『My Starbucks Idea』 - sta la sta
http://sta-la-sta.com/2008/03/22/287/
・Starbucks’ Bright Idea: Launch a Social Network.[Mashable]
http://mashable.com/2008/03/19/my-starbucks-idea/
- 「All You Need is Love」をみんなで歌おう♪ 「STARBUCKS LOVE PROJECT」
- 「Bacolicio.us」を使って、これはと思うサイトにベーコンを軽く添えてみた
- 入力した文字を反映する人文字ジェネレーター
- 「FONTPARK 2.0」「どこでもラストガイ」「GYOROL」のどでかいアイデア
- いまさらですが、こちらのプロモーションが則天去私アドアワード・トランスフォーマー部門グランプリを獲得しました!

市川伸一(

媚びてなんかいないですよね。。。きっと。。Web2.0のCrowd of Wisdomなんて聞こえはいいですが、結局は都合のいいものだけPickUpするようにできてるんですよ。しいて言うならそっれでもなかには万にひとつでも自分たちの気がつかないideaがあったらもうけもの、そんな程度でいいんじゃないですかね。玉石混交のなかからきらりと光るタレントの卵を探すプロダクションみたいなもの?網を大きく広げればいいんです。いちから育てるより安いんです。アイデアも知恵だしするより集めたなかから選択するほうが楽なんです。てね。
Posted at 2009.01.16 13:25:37 by 賛成派