3月 11
以前のエントリーで、エスカレーターを使ったヘアサロンの広告を紹介しましたが、今回紹介するのはエスカレーターを使ったピザ屋の広告。
エスカレーターは広告媒体としてなかなか侮れない存在ですね。
上に向かうエスカレーターの段差が広がっていくことを利用して、トロットロのチーズが“ビヨーン”とのびる様子をうまく表現しています。
しかも、驚くことにエスカレーターを昇り切った真正面にあるのは、なんと広告主である「Pizza Kingdom」のお店。
「美味しそうなピザだな。何だかちょっと食べたくなってきたぞ。・・・んっ、ここにあるのはピザ屋じゃないか。よし、食べよう」という、ある意味マインドコントロールとも言える卑怯な手口。これはうまいっ! うま過ぎるっ!
実際に広告の効果も出ていて、このお店では1カ月でお客さんが70%、売上も53%増加したそうです。
エスカレーターを昇るわずか数十メートルのうちに、人々の注意・関心・欲求を喚起し、記憶が薄れないうちに一気に購買行動まで導くという素晴らしいアイデアですね。
【参考記事】
・Pizza Kingdom: Escalator | Ads of the World: Creative Advertising Archive & Community
http://adsoftheworld.com/media/ambient/pizza_kingdom_escalator
- オーストラリアの回転寿司屋さんが展開したアンビエント広告
- ピザ屋さんもこっそり注文する美味しい宅配ピザという広告
- 「ピザハットはオーダーしてから驚くほど早く届きます」という広告
- エスカレーターの手すりでスピーディーな物流サービスをアピールする「DHL」
- 街中をアミューズメントパーク化! アイデア脳を刺激するアンビエント広告



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