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今回紹介する動画は、Staying Aliveという財団が作成したもので、相当キワドイ内容です。職場内や子供がいる場では絶対に再生しないことをおすすめします。
というのも、冒頭から30秒以上、3組の若い男女が車やベッドで絡み合う映像が流れます。それはまるでVシネマの濡れ場シーンのような過激さです。
映像の後半では、コトが終わった男性がおもむろに銃を取り出し、なぜか女性に引き金を引きます。そこで流される次のような字幕。
THE FIRSTEST GROWING GROUP OF PEOPLE INFECTED BY HIV AND AIDS IS HETEROSEXUAL WOMEN UNDER 30.(HIVとAIDSに感染する人で最も増加しているのは30歳未満で異性を愛する女性です)
そして最後に、コンドームに弾丸が込められた映像とともに、財団の名称と「DEMAND THAT YOUR PARTNER WEARS A CONDOM.(あなたのパートナーがコンドームを身につけるのを要求してください)」というメッセージが流れます。
かなり過激な内容で、非道徳的とも受け取れますが、個人的にはこれは「有り」だと思っています。
なぜなら、この財団の公式サイトを見てもらえれば、いかにこの財団が生半可な思いではなく、本気でHIV問題を人々に伝えようとしているのかわかっていただけるかと思います。公式サイトでは英語のページほかに、日本語を含む計12カ国語のページが用意され(つたない直訳ですが)、少しでも多くの人にこの問題を伝えようとしている姿勢がうかがえます。
■ home | STAYING ALIVE
http://www.staying-alive.org/

この動画をテレビで流したりするのは問題があるのでしょうが(どのような使用目的で作成されたのかわからないので、ご存知の方がいたら教えてください)、視聴者に最初は興味本位で見てもらってもいいので、最終的にはHIVの危険性を気付いてもらえればいいという並々ならぬ啓発活動への思いも伝わってくるような気がします。
もちろん、内容が内容だけに異論反論あるでしょうが、もしかしたらそうした議論が起こることも織り込み済みなのかもしれません。好意的に受け止めれば、HIVをテーマにした過激な映像について議論を深めてもらうことで、少しでもHIVへの問題意識が高まればいいと考えての問題提議なのかもしれないとも感じられるからです。
それでは最後に問題の動画を心してどうぞ。
【参考記事】
・Sida : Guns.[Buzz of Com*]
http://buzzofcom.blogspot.com/2008/02/sida-guns.html
- 「そんな所で懸垂しちゃ危ない!」と思って近づいてみたら屋外広告でした
- 「Radio Nova」のファンキーCM。ブルース・ファンは見ないほうがいいよ
- 暗闇の中で起きた悲惨な出来事を伝える緊急用ライトのCM
- ディズニー・アトラクション「Tower of Terror」のフランス版バイラルCM
- 満潮時に水面下に沈んでしまう三洋電機「Xacti」の屋外広告


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