バナー広告(ディスプレイ広告の方がプロっぽい?)はもはやクリックされないというのは、インターネット広告に携わる人間ならば定説と言ってもいいでしょう。クリック率0.1%ぐらいが普通で、1%も行けば大成功ってな具合(要するに、1,000人中1人がクリックするのが普通で、100人中1人がクリックしたら大成功ってことです)。
だからこそ、メディアレップやネット系広告代理店などは、すでにバナー広告のサイト誘導効果を語るのではなく、ブランディング効果や検索連動型広告との相乗効果などを持ち出して広告主を口説いているわけです。
でも、果たしてそれってさぁ、結局なんだかんだ言ってもあきらめているだけなんじゃないの。クリエイティブ力を発揮すれば、もっとクリックされるんじゃないの。そんな風に考えさせられるバナー広告をさきほど「日刊サイゾー」というWebサイトを見ていて発見しました。
■ 日刊サイゾー, マスコミの裏を読む!体制の裏をかく!!
http://www.cyzo.com/

それは、下に貼り付けたタカラトミーのバナー広告で、「ゾイドと掛けて家のインコと解く、その心は…ここをクリック!」というコピーが赤文字で目立つように書かれたものです。
「続きはWebで」と基本的な考え方は一緒で、心理学で言うところのツァイガルニック効果を利用したクリエイティブですが、こういう表現のされ方をすると、どうしても「その心は…」の先が知りたくなってクリックしたい衝動がうずいてしまいます。おそらくこのバナー広告は他のバナーに比べて、絶対にクリック率は高くなっているはずです。
あきらめる前にまず考えてみる、古い広告手法でもまだまだアイデアで克服できることはいろいろとありそうです。
ちなみに、クリックした先にあった答えは、「今度のゾイドは手のひらにのります。」でした。
山田く~ん、トミーさんの座布団1枚持ってってぇ~!
■ ZOIDS ULTIMATE WEB
http://www.takaratomy.co.jp/products/zoids/top.html

























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