1月 25
ポルトガル代表(マンチェスター・ユナイテッド所属)のサッカー選手、クリスティアーノ・ロナウドと、時速407キロを記録したスーパーカー、ブガッティ・ヴェイロンとの夢の対戦を実現したナイキのテレビCM。
果たしてその勝負の行方は?
そりゃさ、ナイキのサッカーシューズのCMなんだからクリスティアーノ・ロナウドを負けさせるわけにはいかないだろうけど、なんだか対戦する距離も微妙だし、折り返しがあるのも釈然としないなぁ。
逆にあっさり負けて、「あはは、そりゃ勝てるわけないよね」的な笑いがあった方が心地良い裏切りがあって視聴者に好印象を与えられるのではないかなぁ、なんて思ったりして。
だってさ、何でも完璧にできるスーパーマンのような人間よりも、できる奴なんだけど、ほんのちょっとだけヌケてる部分がある人の方が結構好かれたりするでしょ。
【参考記事】
・TV-spot “Nike Football: Cristiano Ronaldo VS Bugatti Veyron”[Advertolog.com]
http://www.advertolog.com/paedia/reels/2008/1/25/510099/
1月 25
『リアル鬼ごっこ』という小説を知っていますか?
2001年に自費出版で刊行後、2004年に大手出版社・幻冬舎から刊行された小説で、発行部数は現時点ですでにミリオンセラーを達成しています。
この小説、ストーリーがかつて映画化されて話題になった小説「バトル・ロワイヤル」と双璧をなす奇想天外さ。
詳しくは、下記のWikipediaの説明でも読んでもらいたのですが、あらすじとしては、王権制を敷く架空の国を舞台に、ある日王様の命令で「この国には佐藤さんの数があまりに多いので、全国の佐藤さんを捕まえて、抹殺することで、少し数を減らしましょう」というルールのリアル鬼ごっこが始まるというもの。
・リアル鬼ごっこ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB%E9%AC%BC%E3%81%94%E3%81%A3%E3%81%93
ところでこの小説、映画化されて2月2日から公開されるのですが、その公式サイトのアイデアがおもしろ過ぎます。
トップページには、苗字を入れる入力フォームが用意されているのですが、特定の苗字を入力した時だけ、普通とは違うリアクションが待っています。
■ 映画「リアル鬼ごっこ」公式サイト
http://www.onigocco.net/

ちなみに、PC版の公式サイトだけではなく、モバイル版のサイトもかなり手の込んだ作りになっているので、ぜひそちらもご覧ください。
この他にも、「モバゲータウン」では、1月22日から2月5日まで期間限定でオリジナルゲームを提供しているようです。
こうした畳み掛けるようなWebプロモーション、かなりの熟練者がプランニングに携わっているのではないかと思われます。
追記:
この映画を上映するテアトル新宿では、“佐藤さん”と同伴者2名までが映画を1,000円で鑑賞できる“佐藤さん割引き”を実施するそうです。ウマイッ!
ところで、全国の佐藤姓をもつ20~30代までで周囲からよく美人だと言われるという女性の方、私と一緒に映画を観に行きませんか?
いや、別に変な意味はないですよ。ただ、安く映画を観たいだけで。。。(汗)
1月 25
日本では受験生の御守りとして大活躍している「キットカット」ですが、グローバルなブランディングとしては、「Have a Break,Have a KitKat」というキャッチコピーのもと、ブレイクタイム(憩いのひととき)の必需品という商品訴求を行なっています。
そんな「キットカット」なんですが、いまフランスのCGアニメを使ったCMがスゴイことになっています。
何がスゴイのかというと、CMがまるでピクサーの短編アニメ作品のようにハイクオリティで、何度も観たくなってしまうぐらいのものなんです。それこそ、昨年劇場公開された「レミーのおいしいレストラン」のような感じ。
四の五の言わずに、まずはご覧あれ。引き込まれます。
■ KitKat - BREAK ULTIME
http://www.kitkat.fr/

今回紹介したCMとは別件で最近感じることがあるんですが、同じ広告費をテレビCMに費やすんだったら、15秒のCMを何度もヘビーローテーションで流し続けるより、放送回数を絞ってでも、クオリティにこだわった90秒や120秒のCMを流した方がいいんじゃないでしょうか?
例えば、過去に紹介したパナソニックの「ココロつなぐ物語」や、競輪のCMのように、きちんと長い尺を使って質の高いCMを流せば、観た人はもう1度観たいと思って、Webにやってくるし、ブログやSNSなどでも紹介する人は多くなるはず。
もちろん、限られた枠の中で表現する訓練を積むことで、クリエイターの質は高まると思いますが(逆にWebメディアの時間制限・文字数制限に対する寛容性によって、Webの人間に捨てる技術が育たないのも問題だと思う)、15秒はあまりにも短か過ぎて伝わらなさ過ぎると思います。
※ 「Webの人間が好き勝手言いやがって。そんなこと、とっくにわかってるよ。でも、こっちにはこっちの事情があるんだよ」という業界の方、ぜひそのあたりの事情を詳しくご教授いただければ幸いです。
【参考記事】
・Playing Kit Kat: www.breakultime-kitkat.fr | Ads of the World: Creative Advertising Archive & Community
http://adsoftheworld.com/media/tv/kit_kat_www_breakultime_kitkat_fr
・TV-spot “Kitkat: Ultimate break”[Advertolog.com]
http://www.advertolog.com/paedia/reels/2008/1/24/510085/
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