アップルのマイクロソフトこき下ろし広告に思う、ゲイツとジョブスの「トムとジェリー」な関係
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ビル・ゲイツとスティーブ・ジョブスは仲が良いのか悪いのか。先日、ジョブスはNew York Timesの取材で、ビジネスの第一線から退くゲイツに対して称賛の声を贈ったそうです。
・「ビルがMSを去るのは大きな出来事」–アップルCEO、ゲイツ氏を称賛[CNET Japan]
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20364993,00.htm
米国時間1月15日、この日、Apple最高経営責任者(CEO)を務めるSteve Jobs氏は新たに発表した「MacBook Air」の説明に多くの精力を傾けた。一方で、時間をとり6月いっぱいで第一線から退くことを予定している長年のライバル、MicrosoftのBill Gates氏に称賛を贈った。
Jobs氏はNew York Timesの取材に対し、「BillがMicrosoftを去るのは大きな出来事だ」と語った。「特筆すべき出来事だ、彼のこれまでの貢献は称賛されなければならないと考えている」(Jobs氏)
ところが、一方の広告ではアップルは相変わらずマイクロソフトを眼の敵にして、こき下ろしています。以前「アップルの比較広告「(DON’T)GIVE UP ON VISTA」で紹介したWeb広告の続編がNew York Timesで公開されたようです。
・Playing Apple: New York Times Quote | Ads of the World: Creative Advertising Archive & Community
http://adsoftheworld.com/media/online/apple_new_york_times_quote

仲が良いほどケンカするとはよく言いますが、なんかこの2人の関係(マイクロソフトとアップルの2社の関係にも置き換えられるけど)を見ていると、小さい頃に見ていたアニメ「トムとジェリー」を思い出して、微笑ましい気分になってしまいます。
GoogleだのFacebookだのといった新興企業が注目を集めていますが、現在のPCの普及やネットの繁栄はこの2人(2社)無くしては有り得なかったわけで、お互いに切磋琢磨しつつ、そういう一時代を切り拓いてきたという点ではお互いにシンパシーを感じて、尊敬し合っているのではないのかなぁ、なんて思います。
だからこそ、アップルがどんなにマイクロソフトをこき下ろしても、それを見ていてイヤな気がしないのかもしれません。なんて言うと、ちょっとロマンチックに考えすぎでしょうか?
さてさて、ゲイツの引退でアップルとマイクロソフトの関係やいかに?
♪トムとジェリー、仲良くケンカしなっ ♪ビルとジョブス、仲良くケンカしなっ
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